「副反応疑い」栃木県内826件 救済制度 申請37件、認定8件 コロナワクチン

3/26 5:00

 新型コロナウイルスワクチン接種後に「副反応疑い」として医療機関から国に報告された件数が、栃木県は826件に上ることが25日までに、県への取材で分かった。健康被害が生じたり死亡したりした場合に国が補償する救済制度には12市町から37件の申請があり、8件が認定された。申請のうち3件が死亡事例だが、認定された例はないという。