ワクチンの“副反応症状”とみられる事例は…倦怠感や頭痛、接種部位の痛み 稀に嗅覚・味覚障害が続く人も

4/6(水) 21:50
東海テレビ

 新型コロナワクチンの副反応とみられる症状で、患者が悩んでいる症状について名古屋市中区の「柊みみはなのどクリニック」の内藤医師に聞きました。

蕁麻疹や脱毛も…ワクチン接種後に出る“副反応とみられる症状” 医師「出て1か月過ぎたら早めに受診を」

 まず「倦怠感」「頭痛」「接種部位の痛み」などがずっと続く状態で、稀に「嗅覚・味覚障害」が続くと訴える人もいるということです。

 また、皮膚科を受診する患者で特徴的なのが、「蕁麻疹」や「脱毛」で悩んでいる人がいると説明しています。

 名古屋市が設置している電話の相談窓口では、受診ができる市内の90以上の協力医療機関などを案内してもらえます。対象となるのは、副反応などの症状が約2週間以上続いている人です。