石川・輪島市で保管期限切れファイザー社製ワクチンを126人に誤接種

4/23(土) 11:48
北陸放送

輪島市(石川県)は市民126人に対し、保管期限が過ぎたファイザー社製の新型コロナワクチンを、誤って接種していたことを明らかにしました。

保管期限切れのワクチンが使われたのは輪島市内の医療機関で、20代から90代の男女126人に対し誤って接種したということです。

ファイザー社製のワクチンは、マイナス60度以下の超低温冷凍庫から取り出した後は、1か月以内に使うことになっていますが、この医療機関では今月8日の午前8時40分に保管期限が切れたワクチンを、その後16日まで接種し続けたということです。