桂文枝がコロナ感染「東京へ行くとかもマスクは二重、密になる食事はしない。感染予防をしていたのに」

4/28(木) 17:54
中日スポーツ

 落語家の桂文枝(78)が新型コロナウイルスに感染したと28日、所属の吉本興業が発表した。

 文枝は27日夜に発熱し、PCR検査を受けた結果、28日に陽性と診断された。今後、保健所の指示に従って療養する。文枝が出演を予定していた「第127回 創作落語の会」(大阪市の天満天神繁昌亭)は中止となった。

 文枝は28日、自身のブログで「昨日から発熱し、けさ病院の検査の結果、陽性だと言われました。めちゃくちゃショックでした。東京へ行くとかもマスクは二重、密になる食事はしない。日ごろから警戒をし充分に感染予防をしていたつもりなのに。どこか抜けていたのか。本当にもっともっと気をつけていればよかったのに」などと記した。さらに「陽性は陽性。今は10日の養生で治すしかありません。頑張ります。明日が落語会ほぼ107作品目が出来上がっていたのに残念です。気をつけて気をつけて、でもどこか心の緩みがあったのか。陽性です。奈落に突き落とされたような感じでした。しばらく養生に専念いたします」などとつづった。