その時にしか紡げない言葉たちは沢山あるようで、心境が違えばまた聞こえ方も違うのだと思うのですが。耳障り、とまで言ってしまえば雑音ですがそれはさぞ愛おしい音、でありました。




腕は2本、耳二つ。目の前の命は四つ、やりたいことは無限に溢れ出てくるので有限的な人生では物足りない。時間が過ぎていくのを眺めている時間はあるのに。それでも忙しい忙しいと口ばかりが愚痴を吐く。今しかない今はすぎて仕舞えばもう今ではないのに、だ。大切にするもの、優先するものを履き違えてしまっているのではないかな。



毎晩夢を見ます。それは果たして夢か現かはたまた鬱か。睡眠時間は微々たるものだけれど、いつも妄想想像に終われては意識が遠のいていく感覚をやり過ごす。体に悪いって分かってはいるけれどもどうも思考と行動は比例しないようで。ぐんぐんと伸びた差は一向に縮まらない。



サイコパスの思し召し!
大声で泣き叫ばなければ助けも来ない。想像してごらんよ、壮絶な三連休を。座ることも寝ることも食べることも儘ならない。それを差し置いて!意思表示がなければそれは存在さえも無くなるんですって!もう厭だわ疲れたわ、だからその態度が許せないんですって?誰に育てられた我が儘よ。両手を上げればお手上げ、お分かり?現実は小説より実直なり。





社会からあぶれているんじゃないわよ、食うに浮いてはそこを見下しているの。あなた可笑しいわよって言われたところで気にならない。生まれたその時から「変わった子」ですからね、コンビナート。





スプートニクは夢をみる。
私にも筋肉を教えて頂けないかしら。