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「逆境からはい上がっていく時には希望の力が必要だ」  

延期となった東京オリンピック開幕まで1年。白血病からの復帰を目指す競泳の池江璃花子選手(20)が、開会式が行われる国立競技場から「1年後の今日、この場所で希望の炎が輝いていてほしい」と世界へメッセージを送りました。

開会式の開始時刻と同じ23日午後8時に始まったイベント。池江選手は、聖火がともったランタンを手に、世界の状況と自らの闘病生活を重ね合わせ、今の思いを語りました。


池江璃花子選手「逆境からはい上がっていく時には、どうしても希望の力が必要だということです。1年後の今日、この場所で希望の炎が輝いていてほしいと思います」

また、イベントと同じ時間には、大会に向けて準備を進めるアスリートへのエールを込めて、競技会場やスカイツリーがオリンピックカラーに照らされました。
(7/24)1:49 日テレNEWS24
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