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天の邪鬼

こないだの記事のつけ足し

エイくんは部活帰りだったからジャージ
ジャージのロゴが見たことないものだった

「なんていうメーカー?」
「〇〇〇だよ」
「ふーん、全然知らない」
「だってサッカー系のメーカーだもん」
「(あれ、エイくんってバレー部の顧問だよな…)」
「オレ、バレー部だからってバレーのメーカーのジャージ着たりするの大嫌いなんだよね」
「エイくんらしい 笑」

と、このように
エイくんは結構なあまのじゃくなのです

でもそれが面白い



私は『鈴木先生』という漫画が大好きで
しかも最近映画化されたので勧めてみた

「『鈴木先生』って漫画、すんごい面白いし深い内容だから読んでみて?」
「あー前にも言ってたね」
「先生の話を現役教師に勧めるのもなんか変だけどね 笑」
「基本的に人から勧められた漫画って読む気しないんだけど、のだめは大当たりだったからなー読もうかな」
「(安定のあまのじゃく具合 笑)」

中3の親密になりかけてた頃
よく漫画を貸し借りしてて
その時に私が『のだめカンタービレ』を
エイくんにずっと貸してたんですよね

のだめがすごく面白かったから
鈴木先生も読んでみようかなって
思ってくれたんだと思います 笑

にしても、あまのじゃく!



これはこないだの話ではなく
ずーっと前、何年か前の話です

エ「〇〇〇ってなーに?」
私「なんでしょう!」
「うーん、わかんない」
「なんだと思う?」
「もう、いい」
「え…」

こういうことがありました 笑

あまのじゃくとは違うけど
あまりにももったいぶられたりすると
コロッと諦めます!断固として諦めます!



エイくんが嫌いなことは、

大人数でキャッキャすること
テレビで恵比須さんを観ること
もったいぶられること
「たら・れば」で話をすること
干渉されること
人から勧められたものをすること
バレー部だからといってバレーメーカーのジャージを着ること

これらは明らかに嫌いだと思います 笑笑笑

左手の薬指

こんにちは!
少し間を空けてしまいすみません

前回の記事を読み返して思ったのですが
夜中にあったことを朝エイくんに話して
私が「彼女と勘違いしたでしょー」
と言ったあとエイくんが
「してないよー好きじゃないもん」
と言ったと書きましたが
エイくんが彼女を好きじゃないと言ったということです

ここで伝えたかったのは
私の前でこそ彼女を好きじゃないなんて
言ってほしくないということです

冗談なのはわかりますが
冗談でこそ言ってほしくないのです



さぁ!
昨年の12月23日に会ったときの話を書きます

本当はちょっと遠いところの映画館に
行く予定でしたが
お互い見たい映画が全くなく
前にも行った漫喫へ

しかも部屋まで前回と一緒の
ファミリールーム

テレビ見ながらお喋りしつつ漫画を読む二人

エイくんは決まってドリンクバーで
コーヒーの上にソフトクリームを浮かせる 笑
必ず2回は食べる 笑

定番のマッサージをしてあげた
交代して私もやってもらう
肩もまれるだけでドキドキ…
「髪のびたねー」なんて言われた

3時間くらい居て退店

トイレ行ってる間に
お会計してくれる優男な一面

で、どうするー?ってなって
真冬の夜なのに
「海行こう!」と言い出すエイくん

9月くらいに会った時にも行った
某コーヒー店でコーヒー買って
またまた同じ場所の海へ

ちなみに海までは車で15分くらい

外出た瞬間二人で絶叫
「さっびーーー!!!!!!」
でも満天の星空

私が「海触ってくる」と言って走り
打ち寄せる波にタッチ
指が一瞬で凍る冷たさ
濡れた手でエイくんの手に触る
エイくん「つんっっっめた!!」

海に向かってエイくんの背中を押す
「まずいって、まずいって」とエイくん
構わずに押し続ける
もう少しで波が来そうなところで退散する私
エイくんが波に追われる 笑

「あっぶねー!!」と
はしゃぐエイくんが可愛かった *

車に戻って本日1回目のキス
やっぱり海ではキスしてしまう

2、30分お喋りしたり
イチャイチャして
ご飯食べに行くことになった

「近場がまずかったらどこでもいいよ?」
と行ったのにわりと近場

いつだか牛丼の話題で盛り上がってたから
某牛丼屋へ!
エイくんと牛丼食べるとか面白かったなー笑

ずーっと前の記事で
エイくんが一人暮らししてる私のアパートに
泊まりに来たときの話で
エイくんとご飯食べるとあまり食べられない
って書いたことがあったと思うのですが

今もそうだったみたいです 笑

家だと夕飯ならおかわりするのに
エイくんの前だと一人前も食べられない!

この話をエイくんにしたら
「前もそんなこと言ってたよね」と。
私が「なんでだろう!」と聞くと

「オレが気持ち悪いからじゃない?」

自虐ネタありがとうございます 笑
ご飯吹き出しそうになった 笑
真面目な顔で言わないでほしい 笑

食べ終えて
とりあえず定番の工場前へ

イチャイチャとお喋りをして
帰宅コース

そのあと
ちょっとギクシャク?とまではいかないけど
すれ違いがあったから
「ごめんね」と謝ったら
「ごめんしない(^^)」と大人なエイくん

結局何歳になったって
13という数字は埋まらない

私が大人に近付いたって
エイくんはその分さらに
大人になっているんだもんね

帰り道の車中
「はい」と差し出される左手
黙って右手を重ねる

運転中に手を繋ぐことはよくあるけど
この日はやけに切なくて

「もうすぐこの左手に、指輪がはまるんだな」

と、センチメンタル。。

「また次があるといいな」と思いつつ
さよならのキスをして別れた



こんな感じでした!

あれ、今日はヤらないんだ!
なんて思ってました 笑

セフレなんだろうけど
毎回するわけじゃなく
お喋りだけのときもあるし
よくわからないけど楽しいです

辛さはないです
切なさはありますけどね

ここに記しておいて
何年後かに読み直すのが楽しみです



実は今月も一度会ってるので
そのうちまた更新します(*^^*)



◎追記 aiさんへ
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朝日に向かう


お久しぶりです
いつの間にか年が明けて2013年になっていました
皆さま、どうお過ごしでしょうか
私が変わったのは、ガラケーからスマホになったことです 笑

最後に会った記事を書いたのは
10月末の話でしたね
(いや、どんだけ更新してないの←)

11月はエイくんが忙しくて会えませんでした
メールはちょっとしてましたが。

12月は2回会えました
その話を書きます

12月のとある金曜日の23時前
エイくんから携帯に着信あり
かけなおした

エ「あ、もしもし」

私「電話ごめん、どうしたの?」

エ「何してるのー?ひま?」

私「ひまよー」

エ「じゃあ、うち来る?」

私「………っえ???(あれ?今は実家暮らしだよね?)両親は?」

エ「旅行でいない」

私「(両親が旅行だから家に来させるとか中学生かっ!笑)あ、そうなんだ。んーじゃあ行くよー」

エ「わかった。じゃあ今から行くねー」

私「ちょちょちょ!心の準備と着替えと!15分後に来て!」

エ「はーい」

ちなみにエイくん家から私ん家まで
車で10分かからない距離です

そんなこんなで急遽会うことに

5分後に「着いちゃった」とメールが来て
「はやっ」と一人で呟いた 笑

合流して
コンビニでお酒を買って
初エイくんの実家!!

場所は知ってたけど
入るのはもちろん初めて

茶の間のこたつに入って
お酒飲みながらお喋り

エ「何も考えないで酒のんだけどさー…」

私「え?なに?なんかまずかった?」

エ「運転できないから泊まるようだね 笑」

私「(いや、この時間に来たんだから泊まるんじゃないの?むしろ 笑…と思いつつも)わざとでしょー!」

エ「いや本当に!」

一人暮らしのときと変わらず
安定の散らかり放題の部屋に移動

エイくんの風呂待ち
まさかの私もそのあと入ることに 笑

実家なんてもう一生来ないだろうから
遠慮なく入った
いや一生の思い出、むしろネタ 笑

で、布団に入りながら
勇者ヨシヒコ観賞してゴロゴロ

いろんなことお話ししながら
イチャイチャしてする流れに

私「ゴムいつ買ったの?さっき?」

エ「うん」

私「気付かなかったー(ってかやる気満々じゃん 笑)」

イチャイチャしながら就寝
そして夜中にあることがあった

朝、エイくんの電話が鳴って起きた

エイくんの受話器越しに聞こえるのは
彼女の声
「時間だよー起きて?」

エイくんが「いつもこうだから」と。
そこにはたくさんの意味が含まれてるように思えた

たしかに今日だけなかったら
逆に怪しいよな、とも思った

でも案外突き刺さったよ、現実がね

そして夜中の出来事を話した

私「エイくん夜中寝ぼけて私に『好きだよー』ってぎゅってしてきたよ?笑」

エ「うそ 笑」

私「ほんとだよー絶対彼女と勘違いしてたよー笑」

エ「してないよ、オレ好きじゃないもん」

なんでそういうこと言うかな。
全然理解できない。

なんだかんだで朝もう一回して
エイくんが部活があるため出掛ける支度

そのとき
テーブルに置いてあった領収書を見てしまった…

ジュエリーショップの領収書
そこは婚約指輪や結婚指輪の専門店

一気に現実を見た
切ないし苦しくなりそうだったけど
いま会ってることは事実

私はもう割り切っているの

送ってもらって帰宅

月末あたりにもう一度会う約束をした



と、まぁこんな感じです

この頃から本当に割り切っていて
いい意味で一緒にいるときが楽しい

さすがに知り合って7年近くになると
何も気つかわないから楽

男女の関係にならないで
ずっと親友でいられたら良かったのかな?

でもいまが楽しい

彼女のことはいつだって気になるけど。



文章の書き方が
素の私になってきてしまいました 笑
いままでは身バレも気にしていたし
最初の頃の書き方を崩すまいと思っていたのですが
もう自由にやります!

実際エイくんと居ると
本当に面白くてネタばっかりです 笑

12月の2回目は次の記事に書きます(*^^*)

◎追記に拍手コメント返しです
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