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染み込んだ恐怖?

今日、久しぶりにかなり大きな地震がありました。
5時19分頃。
震源地は三陸沖。
田村市の震度は4〜5弱。
東京などの方でも震度5くらいは行ったようでしたね。
かなり揺れが長く続いたので、子供達を抱えるように机の下に避難させて揺れが収まるのを待ちました。
3月11日が微かに過りましたが、幸いそれほど長引かず、棚の上のものも落ちてくるとかは無くて、直ぐに落ち着いたので暗くなっていたこともあって外には出さず、室内で一部屋に集めて過ごしました。
テレビは全て地震情報。
津波警報が発令されたこともあって、沿岸部の避難を呼びかけ続けていました。
最大1mの津波があったそうですが大きな被害は無かったようで一安心。
子供達が全員帰った7時過ぎには津波警報も解除されていましたね。

迎えに来た保護者の一人が確認の為に着けていたテレビを見て、
「みんな、3月11日が染み込んでるんですよね。ちょっと神経質なくらい津波の心配してますから」
と言っていました。
確かにそうだな、と思います。
思えばあの大震災の時はこれほど津波の心配をする報道は無かったと思います。
そもそも、テレビを見ている余裕も無かったのですが。
被災地の人は勿論、報道の人達もあの3月11日と津波の恐怖が、染みついているんだな。
と思いました。

まあ、何かあったら注意し、避難しておいて損はないです。
後で後悔するよりはこうして、
「ちょっと神経質だったね」
と笑える方がずっといいですから。
勿論、そんなことがないに越したことはないんですけれど…。


一時は新幹線や電車も止まっていましたが明日には再開される様子。
明日は友人と一緒に東京に行くのでブログは多分お休みします。
もしかしたら明後日も。
今日みたいなことが週末無いことを願い、祈りたいと思います。
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