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日産プレジデント基金 プログラム

東日本大震災からまもなく4年の月日が流れようとしています。
田村市は直接地震では大きな被害を受けなかったので、震災の記憶はもう多くの子供達から薄れてきているように思います。
でも、今なお支援の手があちらこちらから差し伸べられることがあって、本当にありがたいことだと思います。

今も活動している団体の中で日産プレジデント基金 プログラムというのがあるのだそうです。
その名も「あそびプラスOne」
日産自動車株式会社社長カルロス・ゴーン氏が発起人となって募った寄付金、同社からの寄付金を活用して各地の子供達の為に、各地の児童館などを対象にいろいろな遊びのプログラムを実施するものだとか。

「当たり前にやっていたこと、ふつうにできていたことを!
 子どもたちの遊び環境が大きく変わってしまった被災地で、児童館への期待はますます高まっています。しかし、“当たり前”“ふつう”にしていたことが出来なくなってしまっている児童館も多いのが現状です。
 この「あそびプラスOneプログラム」は、児童館(放課後児童クラブ)に多様な専門性を持っているNPOを派遣し、子どもたちの伸びやかな時間を確保し、子どもやスタッフの元気づくりを応援するものです。」

先日、都路のこども園ではタイ舞踊のワークショップが行われ、常葉の児童生活センターにはクラウンが来てパフォーマンスを見せてくれたと同ホームページに載っていました。

http://nissan-president-fund.jp/

どちらも知っている場所の知っている人達が写っているのでなんだか不思議に嬉しい気分になりました。
こういう活動がこれからも継続していくといいなと思います。

もっともこのHPの言葉にもありますけど
「あたりまえのこと、ふつうにできていたことがふつうにできるように」なることが一番いいんですけどね。
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