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選べる人生 選べない人生

こんばんは

毎日寒いですね
日中は暖かい日もあるのですが
正直外に出ないので関係ありません

会社は古いビルなので
暖房が効かないところがあり
とても冷えます

お腹にカイロを貼ったり
重ね着に重ね履きをして対処していますが
今日も酷い腹痛でした

困ったものです



アメリカで新大統領が誕生しました
これからまた新たな時代になるでしょうか

自分の身の回りでも
変わって欲しいことはたくさんありますが
なかなかそんな風にはなりません

選択的夫婦別姓についても
全く議論が噛み合っていないのですから
それが認められるのは
私が死んだ後かもしれません

いろいろな偏見も同じです
パワハラ
セクハラ
マタハラ…
ハラスメントの認識は高まってきましたが
本質を理解していない人が多く
ハラスメントは無くならないのです

何ハラというのか分かりませんが
結婚しないの?ハラスメントや
子どもいないの?ハラスメントも
依然として存在します

ご自分は当たり前のように
結婚し
出産した

たがら
あなたはなぜしないの?
なぜできないの?
とぶつけてくる

さぁ…
結婚はしたくても
相手がいなければできません
別姓が認められていないからしない
という選択をしている若者も
調査によるとかなりいます

子どもは…
授からないといけません
相手がいない
相手はいるけど経済的に無理
授からない
いろんな人がいます

もちろん自ら積極的に
結婚しない
出産しない
選択をしている方もいます

どの場合においても
誰かに非難される謂れはありません


相手がいて
相手の姓にかわることが嫌でなければ
結婚する選択肢を選べます

子どもを授かれば
産む選択ができます

だから
結婚された方
出産しれた方は
自分の望む選択肢が
ちゃんと選べた人であり
それは個人の努力だけで
勝ち取ったものではありません

同性婚が法的に可能なら結婚できるのに…
という人もいます

でも
その選択肢は選べないのです
認められていないから

結婚も出産も
選びたいものを選べた人が選んだ結果ですが

結婚していない人や
子どもがいない人には
結婚や出産を選べなかった人が
たくさん含まれています





その
選べなかったことの心の痛みを知っている人は
決して
なぜ結婚していないのか?
なぜ子どもがいないのか?
人にぶつけてきたりしません

でも
そういうことを人に言ってしまう人が
化石のようですが
未だにたくさんいるのです


社会が変わるには
時間がかかります

多様な生き方が尊重される社会
多様な選択肢が許される社会が
やってくるのは
どうやら
まだまだ先のことのようです

生きている間に
そんな日が来るといいな…



































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