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ふくしま駅伝がくれたもの var1.1

昨日の更新が無かったのは純粋にUPしたと思っていたからです?
あれ?
朝に書いた筈なのに?
保存したつもりで戻ってしまったのか。それとも、なんかの手違いで消えてしまったのか?
とにかく、もう一度書いておきます。


日曜日の県議会議員選挙の後、田村市の選挙結果を見る機会がありました。
それによると無所属の人がトップなのは変わりませんが、二位が民主党の人、三位が自民の若い人でした。
あれ? 新聞で見たのと結果が違う?
聞くところによると田村市と田村選挙区は違うようで、田村市の二位は小野町や三春町などの分を混ぜたところ逆転されてしまったのだとか。
だいぶ混戦であったようです。
とはいえ、選挙が今一つ盛り上がりに欠けたのもまた事実。
よっぽど、同日のふくしま駅伝の方が盛り上がったと思います。

箱根駅伝で有名な柏原選手なども参加してくれて、駅伝好きの父などはかぶりつきでテレビを見ていたようです。
飯館村と広野町は人数が集まらず半分である8区からの参加。
双葉町はシニア、中学生の部に参加する人が見つからず高校生をエントリーしたため参考記録となりましたが全チームが一生懸命走って襷をつなぎました。

‥‥解っていますよ。
放射能の危険の高いところを走っていいのか?という批判は重々。
それでも、福島には人が住んでいて、生きている。
そこを走るなというのは生きるなということと同じです。
福島は人の住む所じゃないという意見も重々解っていますが、もう私達は放射線と付き合っていきてくしかないのです。
現実を直視していないのではなく、見つめたうえでの選択。
そんな福島に、ふくしま駅伝は間違いなく勇気と元気をくれました。

願わくば新しい議員の皆さんにもふくしま駅伝の選手の様に頑張ってほしいものです。

それぞれがそれぞれの思いで走った
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