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ホールボディーカウンター体験記

世の中には思う様にならないことはたくさんあるわけで、一刀両断にされてもどこかで妥協点を探ってみるしかないかなあと思います。
それでだめなら諦める。
でも諦めて頭を切り替えて、違う視点から何かをやってみたらもしかしたら上手く行く事もあるかもしれないなあと、今はなんとか思う事にしました。
お仕事ってやっぱり簡単じゃないですけど、それでも自分が選んでやること、ですからね。

と、頭と話を切り替えて。
先日、順番が回って来たのでホールボディーカウンターをやってきました。
一応時間指定されているんですけど、相談すれば自分の都合のいい時間にしてもらえるみたいです。
私もしごとの関係で時間を変更して貰えました。
まず常葉の保健センターに行って同意書を提出。
その後、簡単な説明を受けて順番を待ちます。
順番が来たら部屋に行って検査着に着替える。
それから手や頭の放射性物質を、以前スクリーニング検査した時の検査機会で計り、ホールボディーカウンターの中に入ります。
中は板で囲まれたような細長い空間。
白っぽい板で囲まれていて、顔で少し見上げるような斜め前に赤と緑のランプがある以外は特に何があるようにも見えませんでした。
そしてそこで真っ直ぐ2分待って終了。
検査着を脱いでおしまいです。
待ち時間が無ければ説明、着替え、検査、その後すぐの結果報告まで30分かからないくらいで終わります。
流石に検査会場を写真には撮れませんでしたけど、検査の方のお手製っぽいキティちゃんとか、ポケモンとかドラえもんとか、いっぱい貼ってあってなかなか可愛かったです。

検査の結果は勿論不検出。
地元の野菜とか食べる方ではないしまあ、当然でしょう。
そもそも私、震災落ち着いてから内部被爆気にした事ありませんし。

3年を経て田村市ではホールボディーカウンターで結果が出るような人は滅多にいません。
順番が回って来てもやらない人が多い、というかここに来て順番が来るのは大人が殆どなので検査の通知が来ても圧倒的に
やる人<やらない人
なんだそうです。
それが良いことか悪いことかどうかはともかく。
とりあえずいいネタにはなったなあと思うことにします。
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