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祈りと約束の日

職場にメールの連絡が入ってました。
要約すると
「明日は東日本大震災から3年目なので、2時46分になったら黙とうすること
 国旗を掲げたりするところは喪章をつけて対応すること」
などです。

…そうですよね。明日で東日本大震災から3年です。
1年目は日曜日だったので記念式典や追悼式に参加しましたが、2年目、そして今年も平日ですから仕事を持つ身としてはそちらが優先。
でも、当然黙とうし祈りは捧げるつもりです。

15000人の人が亡くなった東日本大震災。
統計によればその90%以上が水死、津波による犠牲者であったと言われています。
今なお宮城県、岩手県の沿岸部はがれきの処置こそ終わっているものの、町の再生、復興までは遠いのが現状です。
でも、3年を経てそんな報道は殆どされなくなりました。
子供達の多くも震災の日の記憶は遠いものとなってきているようです。
それは、田村という津波による被害の少なかった場所だからということもあるのでしょうが…。

とにもかくにも明日はそんな忘れていた人も、東日本大震災の事を思い出すでしょう。
そして祈りを捧げてくれると思います。
失われた命に対して私達、残された者ができるのは忘れない事と、前向きに生きる事。
明日はそんな祈りと約束の日になると思います。

色々思う事とか、考える事も、書きたい事もあるのですがまた明日。
明日はどうか皆さんも、震災の事を思い出して考えて下さい。
お願いします。

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