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詳細設定(味方組織4・改訂版)

自己満小説の自分用メモを兼ねた詳細設定。味方組織改訂版は味方組織1にあった、ゼノクの設定改訂版と特別編で出てきたゼノク研究施設の設定。
味方組織1とは設定微妙に変わってるとこ、あります。



・ゼノク研究施設及び複合施設(通称:ゼノク)


群馬県某町にある、蔦沼長官管轄の特務機関ゼルフェノアの複合施設。
ゼノクの施設編成は本館を中心としたメイン施設と研究施設・組織直属病院・入居者用居住区・職員隊員用居住区。

組織直属病院に関しては他のところで触れてるため、割愛する。


メイン施設の構成は本館・東館・南館・管理塔で構成。司令室は管理塔にある。

ゼノクは怪人の襲撃による、後遺症治療と研究を兼ねた巨大施設。
入居者がよく集まる東館は建物そのものがシェルターにもなる。ゼノク敷地内にシェルターは3ヶ所あり、東館はそのひとつ。


本館1階には広いロビーが。ロビーは共用スペース。

ロビーにはインフォメーションカウンターがあり、烏丸達職員が常駐。


メイン施設の規模は本部よりも大きい。メイン施設には組織用宿泊棟が完備されているため、本部や支部から来た隊員や司令も安心して泊まれる。
宿泊棟の部屋は1人部屋とと2人部屋から選べる。2人部屋は2段ベッド。

小型の冷蔵庫と机と椅子、ベッドが完備されている。これは組織用宿泊棟の部屋共通。各部屋ユニットバスでワンルーム。
宿泊棟には和室もひと部屋ある。宿泊棟には洗濯部屋もあり、そこには洗濯機が2台完備されてある。

宿泊棟はちょっとしたビジネスホテルみたいな感じ。


本館には多目的ホールや食堂なども。職員・隊員用休憩所もある。
ゼノクの食堂は入居者と共用なので本部や支部と違い、夜も開いている。

隊員用のトレーニングルームもいくつかある。
そのうちの1つはアーチェリー場。1つは道場。館内には体育館的な講堂も。講堂は本部よりは幾分小さいが、バレーボールやバスケットボールは余裕で出来る大きさ。


東館は入居者用の共用スペース。ここには職員や入居者がよく集まる。多目的ホールは東館にも。


ゼノクは全体的に要塞と化してるため、防衛システムは組織の群を抜いて堅牢となっている。

入館システムは3段階認証。これは研究施設も同じで、隊員証をスキャン(研究員はカードキー)→指紋認証→顔認証で入館することが可能。入居者用専用パスも存在。入居者はパスだけで入館可能。


本館は病院と連絡通路で繋がっている。1階の第1連絡通路と3階の第2連絡通路。

本館から繋がる連絡通路は他にもあり、研究施設に通じる連絡通路は2つ。
1階の第1連絡通路と4階の第2連絡通路。


ゼノクメイン施設には地下1階があるが、網の目のようになっていて複雑。初見は館内図がないと地下はほぼ迷う造り。
この地下の一角に憐鶴(れんかく)達3人の「特殊請負人本拠地」がある。彼女達3人は地下を把握しているが、ゼノク医療チームの4人も把握。


メイン施設には裏ルートが存在し、防弾シャッターで閉じられても通れる秘密のルートがある。これは司令室に通じている。裏ルートはゼノク隊員の一部しか知らない。
階段じゃなくてはしごと細い階段なのが不便だが、表向きは裏ルートはわからない。

裏ルートの見た目は整備用通路。


本館には異空間ゲート部屋と呼ばれる部屋がある。場所は蔦沼長官・西澤室長・南のゼノク3役しか知らない。


メイン施設地下にも異空間ゲートが存在しているが、場所がわかりにくいがゆえに特殊請負人の3人しかわからない。

メイン施設地下には隠し通路が存在する。そのうちの1つは特殊請負人達の武器庫として使用。
隠し通路は3つあったが、season2後に憐鶴が本拠地を隠していたスライド壁をなくしたため、現在ゼノクメイン施設地下の隠し通路は2つ。



・ゼノク研究施設


ゼノクの実質本体とも言えるのがこの巨大な研究施設。
内部は本館地下よりも複雑で、研究員ですらも最初は迷うらしい。

入館システムはメイン施設と同じ3段階認証。


内部はA〜Zに振り分けられており、4人の研究室長がいる。ひとつのアルファベットに振り分けられた部屋は平均6.8部屋。最大10部屋あるエリアもある。


地下はマップ上では1階しかないが、実は地下5階が存在。
地下5階を知る人間は研究施設の者でも、4人の研究室長と一部の部下のみ。それ以外だと蔦沼長官と加賀屋敷が知っていた。

地下5階はゼノクの最高機密があるため、ないように扱われてた。地下5階は全てZエリアで部屋は9つある。
地下はXYZエリアになっている。地下1階はXYエリア。


地下5階の「Z-b2」にはゼルフェノアが初めに倒した怪人が封印された状態で保存され、ゼノクの最高機密となっている。
この怪人は通称:「始祖」・「始まりの怪人」。

ゼノク医療チームの加賀屋敷はなぜか、この怪人を完全封印出来たが謎。


ゼノク研究施設内には義手や義足を作る製作所も。これは1階のDエリアにあり、二階堂の戦闘兼用義手と義足はここで作られた。

研究施設は怪人に関する研究や対怪人装備などが主流。Dエリアの義肢製作所は民間からの依頼も受け付けている。
通常の義肢も作れるのと、優秀な義肢装具士がいるためか。


研究施設はメイン施設よりもセキュリティが強固。
特に地下はちょっとやそっとじゃ壊れない。研究施設の搬入口は地上にもあるが、地下1階にもある。


研究施設は初めから怪人が襲撃することを想定して設計されてるため、堅牢に堅牢。

地下5階は天井が異様に高く、あるエレベーターを使わないと行けない。
しかもパスワードを入力しないと5階には着かないシステム。地下5階へ行けるエレベーターは2基のみ。

エレベーターのパスワードを3回間違うと地下5階にはロックがかかる。ロックは24時間。

地下5階のパスワードを知る人間は蔦沼長官と加賀屋敷、地下エリア担当の研究室長の冬木室長の3人のみ。



ゼルフェノアは本部に長官がいると思われがちだが、基本的にゼノクにいる。
規模も本部よりもゼノクの方が大きい。

長官が会見する時はゼノクの会見場か、本部の会見場で行う。


ゼノクは機密だらけなので、本部・支部司令クラスですら知らないこともある。その典型が研究施設地下5階の存在。
ゼルフェノアの中枢はゼノクという認識だが、一般市民は本部というズレがある。名称のせいかと…。


詳細設定(味方組織3)

自己満小説の自分用メモを兼ねた詳細設定。味方組織3は組織内の役職名一覧的なものと、部署の一部一覧。
特撮(ニチアサ)を意識して書いてるんで小説内に出てくる上層部はわかりやすくたった数人ですが、実際の組織上層部はもっといる。

特務機関ゼルフェノアのイメージは仮面ライダーリバイスのフェニックスとかの、仮面ライダーに出てくる味方組織のイメージ。
かなりフェニックスっぽいところがちらほら出てますが。匂わせ程度で。


ゼルフェノアは民間組織ではない設定。長官以外は全員未登場。出てもモブ。

西澤室長と長官の秘書兼用心棒の南は上層部かというと微妙なところだが、ゼノク3役には入る。
長官管轄のゼノクという、施設においては西澤と南は必要不可欠。



組織上層部


・長官
・副長官

副長官はいるにはいるが、空気。蔦沼長官が自らバンバンやるタイプなんで。



本部・支部・ゼノクの指揮系統及び各班の役職


指揮系統(司令室)

・司令
・副司令(支部はあるが、本部とゼノクはない)
・司令補佐(本部のみ)


指揮系統(現場)

・隊長
・副隊長
・分隊長
・班長


研究室は室長で統一。本部司令の宇崎が室長で呼ばれているのは、司令兼研究室長ゆえ。
西澤室長も研究室長だが、実際はゼノクで司令のようなことをしてる。


各班(部署)の役職のトップはチーフで統一されている。解析班の朝倉みたいなもん。
整備班や補給班などもトップはチーフで統一。広報班も含まれる。

ゼルフェノア航空基地及び部隊・海上基地・宇宙局はちょっと違う。この自衛隊や海保と頻繁に連携する空・海・宇宙は管轄が蔦沼長官に。


縁の下の調査員は役職らしきものは特になく、リーダーで統一。拠点となる各施設ではリーダーのもと、調査員達が水面下で活動。



特殊請負人(怪人専門執行人)の役職


憐鶴(れんかく)・苗代・赤羽の特殊請負人の3人は苗代と赤羽は隊員扱い。これは彼ら2人が協力者だから。

実行役の憐鶴は便宜上は司令補佐と同格。だが、裏稼業なため、表向きは役職なんてない。
なぜに司令補佐と同格なのかというと、憐鶴は超難関の司令資格を持っているため。執行人の特性上、司令資格は活かされたことがない。


単独で動いているのは諜報員。指令を受けてひっそり活動。



各施設管轄一覧


・本部→宇崎室長(司令)
・支部→小田原司令
・ゼノク→蔦沼長官

・本部航空部隊→宇崎室長
・その他の航空基地→蔦沼長官
・海上基地→蔦沼長官
・宇宙局→蔦沼長官


ちょっとややこしいのが本部航空部隊。

本部には航空部隊があるのだが、そっちの管轄は本部司令になる。本部航空部隊は本部からかなり離れた場所に存在。飛行場の関係で。

それ以外は蔦沼長官の管轄。ちょっとややこしい。


組織トップの長官が本部にいないのは少し変わってるが、ゼノクは長官が設計・建立した施設なので組織上層部はゼノクにある。ちょっと紛らわしい。



本部・支部・ゼノクは組織の中では規定がゆるい方。

逆に厳しいのが航空基地と海上基地。自衛隊寄りなせいか?
制服兼戦闘服を戦いやすいようにカスタム出来るように発案したのは長官。長官自らも制服をカスタムしている。


本部・支部・ゼノクは怪人との接触が異常に多いせいか、あえて規定をゆるくしていると推測される。そのせいか、どこかゆるい雰囲気。
その結果、癖の強いメンバーばかり増えてしまった本部…。

司令の宇崎のせいもあるかと。


詳細設定(その他の人物4)

自己満小説の自分用メモを兼ねた詳細設定。その他の人物4は日常編の人達から。ほとんどお店の店主や店員さん。烏丸は違うが。



・甘祢風花(あまね ふうか)


ゼルフェノア本部及びゼルフェノア本部寮のアパートからそこそこ近い通りにある、老舗洋菓子店・「洋菓子処 彩花堂(さいかどう)」の看板娘。癒し系。

彩花堂は甘祢家が経営している。風花は接客担当。時々母親の蜜花(みつか)も接客することもある。



・洋菓子処 彩花堂(ようがしどころ さいかどう)


日常編に出てくるゼルフェノア本部及び、ゼルフェノア本部寮のアパートにそこそこ近い通りにある、老舗洋菓子店。ゼルフェノア隊員御用達らしい。西東京にある。

season1・2では店名は出てないが御堂が鼎のためにこのお店のケーキを買ってあげたりなど、このお店の袋やケーキが入った箱は何度か登場。
日常編でようやく店名が明らかに。


家族経営のケーキ屋さんで、風花の兄と父親がパティシエ。母親の蜜花は焼き菓子担当兼、時々接客担当。

風花から見て祖父の代から続いているらしく、お店の外観はレトロだが店内は広く自由に座れる椅子が端っこに2脚ある。


客層が広いせいか、年配客に配慮して店内に椅子を置いたらしい。
雨の時はビニール傘を無料で貸し出しもしてる。

風花の母親は常連客の鼎のことを「鼎ちゃん」と親しげに呼ぶ。まるで親戚のおばちゃん感覚。


鼎はこのお店のシュークリームをよく買う。自家製プリンも買う頻度が高い。
このお店の自家製プリンは固めなのが特徴。カラメルはほろ苦。



・柴多(しばた)


烏丸が休日によく行く喫茶店の店主。気のいいおばちゃんで、烏丸のメンター的存在でもある。
烏丸をまるで娘のように接する。

見た目は化粧が控えめなマダムという感じ。植物好きで店内や花壇に反映されている。



・喫茶 ルボンヌ


烏丸が休日によく行く喫茶店。ゼノクからそこそこ離れてはいるが、ゼノクと同じ町内にある。
田舎の喫茶店なので駐車場が広く、店内もゆったりしている。

内装はログハウス風。木のぬくもりに包まれている。
店内には観葉植物と造花が入り乱れており、所々に動物のぬいぐるみがいたりする。


店内は広いため、店主の柴多以外の従業員もいる。お店の外には立派な花壇がある。花壇は柴多が丹精込めて手入れしている。

烏丸はここのケーキセットをよくオーダーする。テイクアウトではパウンドケーキを何種か売っている。


メニューの種類が多いのも特徴。喫茶店とは言うものの、半分食堂的な趣もある。場所が国道沿いなせいか?
そこはかとなく漂う昭和感が魅力的。


※この柴多の喫茶店には参考にした喫茶店が実際にあり。
青森県某町にある、国道沿いの老舗喫茶店。過去の喫茶店記事にその参考にした、喫茶店のことは書いてあるよ。記事は2つくらい上げたような…。



・珈琲 藤代(こーひー ふじしろ)


御堂の知り合いで、同級生の藤代が経営している都内の小さな喫茶店。大通りから道1つ入った路地にいきなり現れる。

お店自体はこぢんまりとした感じで、あまり広くはない。カウンターが長めで(カウンター席が多い)、テーブル席は4人席が4つくらいとコンパクト。


御堂はカウンター席に好んで座るようだ。藤代はコーヒーにこだわりがあるらしく、自家焙煎したコーヒー豆も販売。
お店自体は小さいが、固定客はいる。


season1で怪人の襲撃に遭い、お店は被害を受けた。よりによって店内で鼎vs怪人の戦闘が起きてしまったが、鼎のおかげで被害は最小限になんとか抑えられる。
お店の再建後、藤代は怪人由来の後遺症治療を受けるためゼノクへ。

season2で治療を終えた藤代が復帰→しばらく休業していたお店を再開させる。


お店は小さいが藤代以外にも従業員はいる。一時期、ゼルフェノア隊員がお店に集まっていたことも。店内BGMはクラシックに統一されている。

内装はレトロモダン。シンプルでオサレな外観と内装のギャップが激しい。


劇中で被害を受けたお店の筆頭格。



・烏丸涼風(からすま すずか)


ゼノク職員・インフォメーション担当。元本部隊員。


ベテラン隊員の桐谷の後輩に当たる女性職員。本部にいた頃は明るく朗らかな性格だったのだが、数年前にゼノクへ異動。
ゼノク職員になってからは、コミュニケーションが苦手になってしまう。

西澤はそんな烏丸にゼノクスーツを着てみたらと提案→彼女は試しにスーツを着たところ、顔を覆うマスクの安心感と守られてる感覚で苦手をまあまあ克服。


だが数年後、烏丸はゼノクスーツ依存に陥ってしまう。これは一部のゼノクスーツ着用の職員に見受けられる。


なぜ、彼女がコミュニケーションが苦手になったのかの真相は未だ闇の中。
同じゼノクにいる、入居者の七美とは親しい。

桐谷のことを「桐谷先輩」と呼ぶことが多い。たまにさん付け。
ゼノク異動後に何かしらあった模様。その結果→周りの視線が怖くなり、スーツ依存になった。それが引き金になり、軽いパニック障害がある。

彼女はゼノクスーツなしでは業務に支障をきたすレベル。休日ですらゼノクスーツ姿なので深刻な模様。


西澤からの告白で、烏丸はゼノクスーツ実証実験の被験者に選ばれていたと判明。
ゼノクに異動当時、彼女は怪人由来の後遺症が僅かにあったため、西澤によって被験者に選ばれた。

七美とは親しい。


詳細設定(その他の人物3)

自己満小説の自分用メモを兼ねた設定。その他の人物の続き。名前すら出ていない人物も一応書いておきます。



・柏(かしわ)


season2最終回で出てきた飲み会会場になったカフェバーの店主。藤代の知り合いで同級生。御堂の同級生でもあるが彼は覚えていなかった。

御堂はまるっきり覚えていないが、1度この店に来たことがある。


気さくな男性。ちなみにカフェバーはイタリアンがメインでお店は2階建て。2階は大部屋になっていて、宴会可能。
ピザとティラミスに定評がある模様。お店の外観と内装がオシャレなせいか、昼は女性客が多い。夜はバーになるため、男性客が増えるとか。

たまに藤代が夜にヘルプに来る。藤代が来る日は彼の喫茶店は定休日。



・先代の特殊請負人


名前は明らかにされてないが、現在の執行人・憐鶴(れんかく)以前にも特殊請負人(執行人)はゼノクに存在していた。

先代は男性。どうやらゼノク地下の隠し通路は彼の代から存在していたことになる。
つまり、憐鶴が本拠地にしていた地下の部屋は先代からあったことに。


彼女が執行人を引き受けたのは5年前。

先代はそれ以前に怪人に侵食された巨大な権力相手に向かった結果、殉死。
憐鶴が地下に籠る前には空白の数年間があったことからするに、先代はそこそこ長いこと執行人をしていたみたいだ。


彼に関する情報はほとんど残っておらず、憐鶴ですらわからないまま。
先代執行人について知っているのは蔦沼と南くらいか?

彼が相手にした巨大権力は健在している。怪人に侵食されていることを知らない人がほとんど。



・仁科(にしな)


隊長の御堂不在時に彼の役目をする副隊長。
御堂とは対照的な性格らしく、温厚だとか。


鼎と御堂を温かく見守っている。ちなみに男性。

season3では新人隊員につく教育係になっており、新人隊員に慕われている。


詳細設定(その他の人物2:主要人物に関係ある人)

自己満小説の自分用メモを兼ねた詳細設定。その他の人物2は主要人物に関係ある人達。



・時任眞(ときとう まこと)


ゼルフェノア本部隊員・時任いちかの兄。年齢は20代後半。


数年前に怪人の襲撃に遭い、ゼノクで数年間後遺症治療を受ける。

season1では全身タイツのようなゼノクスーツ姿だったが、season2では治療の甲斐もあり人前で素顔を見せられる状態にまで回復を見せる。


妹のいちかとは対照的で、のんびりした性格で優しい人。
シスコン疑惑があるが、妹とたまにしか会えない反動だからだと思われる。いちかを子供扱いする。


season2終盤で、ゼノクを出られる段階まで回復したが…。
ゼノクを出るか残るかでかなり悩んでいる様子だったが、友人の七美のことを思いゼノク職員として残ることを決断した。

本人は気づいてないが、七美のことが好きらしい?



・藤代凌(ふじしろ しのぐ)


御堂の顔見知りの男性。喫茶店のマスター。御堂と同年代。30代前半くらいか。

出で立ちは白いベネチアンマスクに眼鏡と異様だが、これは数年前の怪人の襲撃に遭い、顔に醜い傷痕が残ってしまったため。
怪人由来なのでなかなか傷痕が消えずにいた。


season1で怪人の襲撃に遭い、店の一部を破壊されてしまうがなんとか再建。
その後、ゼノクで治療を受けるために店を休業していた。
season2では治療を終え、ゼノクを出た藤代に彩音・いちかが遭遇する。そこで店を再開するとの一報が御堂に彩音経由で入る。


彼の淹れたコーヒーには定評があり、喫茶店には晴斗達が集まることもあったり。ちなみに軽食やデザートも美味しい模様。
御堂はカウンター席を好むらしい。


彼の店はいわゆる純喫茶。

店は大通りから1つ入った細い路地の中にあり、目立たないけど常連客がいる。そんな店。
店自体はこじんまりした感じ。焙煎したコーヒー豆も売っている。


彼は治療を終えた身だが、人前ではまだ仮面を外せずにいた。そしてこの姿を「個性」として認める。
season1で必死に戦う鼎と遭遇した影響をかなり受けている。

本編では1度も素顔は出ていない。



・紬原七美(つむぎはら ななみ)


ゼノクで治療中の女性。本編では1度も素顔は出ていない。眞の友人。藤代とも親交があった。

本編では名前しか出てないが、フルネームは紬原七美。


怪人由来の重度の後遺症で現在も治療を受けており、基本的に人前ではゼノクスーツ姿。
治療完了までにはまだ数年かかると思われる。それだけ重度。


彼女はピンク色のゼノクスーツを好んで着る傾向にある。ゼノクスーツだけだと性別がわかりにくいためなのと、女性らしくありたいがためにウィッグを着けている。

パステルカラーのゼノクスーツもよく着てる。


見た目は動くマネキンみたいな感じ。本人は至ってポジティブだが本当は寂しがりや。
顔全体をマスクで覆われているため、オーバーアクションや仕草を多用し、感情を表現している。


眞がゼノクを出るかもしれないと聞かされた時に本音がポロッと出た。


season1ではゼノクスーツの知名度を上げるべく、SNSで積極的に発信していた。ゼノク公認のインフルエンサーのような感じ。
season2では動画を今でも配信しているかはわかっていない。

知り合いがだんだんゼノクからいなくなることが寂しい模様。
眞が悩んでいるのは七美のこともあるため。結果的に眞は七美優先でゼノクに残ることを選んだ。

素顔は可愛いらしい。彼女は話し方や仕草から20代前半と推測される。


彼女のSNS配信のおかげでゼノクスーツの知名度は上がった。
事情があり、治療を終えてもゼノクスーツ姿の人達に希望を与えている影の立役者だったりも。

友人の眞のことをよく「まこっちゃん」と呼ぶ。


思い悩んでいる時に、東館を初めて訪れた憐鶴(れんかく)と少しだけ会話を交わしている。
憐鶴からしたらゼノクスーツ姿の人は不気味に見えたか、ショッキングだったかもしれない。まんま、動くマネキンにしか見えないから。


眞と七美は互いに友人だと言ってるが、眞の感じからして半分恋に落ちかけているのか?それは神のみぞ知る。

いちかは直感で眞がゼノクに残ることを予想していた。


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