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適材適所

「適材適所」
それぞれ人の素質に合ったところに行く、または合った仕事をさせるのが良い、という意味で使われる事が多いですね。

少し前に、NHK「家族に乾杯」に、佐藤健さんがアジャリさん(漢字忘れてしまいました)という修行中の方にお話を聞いた後、スタジオにアジャリさんから佐藤健さんに届けられたメッセージには、「物事に取り組む時には、集中できるための場所を得る事が大切」というものがありました。


私は、物にも同じ事が言えるように思います。

物にもそれぞれ、活かされやすい場所、そうでない場所があると思うのです。

物の場所を見直すだけで、想定していなかったメリットを獲られる事があります。

本当に、そのしまう場所は、物を活かしやすいですか?
使われずに、ただ長い年月飾ってしまっていませんか?

どう使いたいのか、そのためにはどこに物があれば良いのか、
見直す事で、行動力がグンとアップするかもしれません。


今日は、勤め先のフロントを、受付の方が使いやすいように改造してきました。

今までは、フロントから少し後ろのデスクが専用スペースだったのですが、
対応力強化の指令が出てフロントに引っ越す事になったのです。
しかし、フロントは必要なツールに乏しく、内部機密を扱うには人目に付きます。仕事の勝手が非常に悪いのです。

なので、奥にあった受付ツールを、フロントに引っ越ししました。引き出しの中は完了です。
まだ、電話の使い勝手を直さなくてはなりません。

しかし、お客様の顔は、大変良く見えるようになりました。
これが受付の一番大事な仕事なのですね。
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