図書館で借りた2冊の本。




・扶桑社 収納王子コジマジックのすっきり片づく超収納テクニック 2012
・主婦の友社 近藤典子のパパッと収納 1997


テレビで見るコジマジックさんの収納アイデアには驚かされますね!

さてコジマジックさんの収納アイデアで多用されるものの一つに、カラーボックスがあります。

ありきたりな家具ですので、昔の私なら何がそんなに良いのかわからなかったでしょう。
しかし、カラーボックスを幾つか組み合わせたり、加工することで
空間を四角く整え、かつ物を分類し整理して見やすくする事ができます。

近藤典子さんの本には、具体的な加工方法まで載っていてまるで事典のようです。



このカラーボックス、我が家では
近頃まで押し入れに一つ眠っておりました。

赤ちゃんだった我が家の幼子達が、本棚の本を落としたり破ったりするに違いないという予測から
大人用の本棚を隠していたのです。

その代わり、子供達が着れなくなった服を、贈答用に紙袋に仕分けて和室の一角に置いていたり、使わないストーブをその隣に置いたりしていたのですが、

ふと、子ども達を見て、彼らがもう本を落として遊ぶ事は無いから、本棚を出しても良いだろうと気付きました。


本棚を出して、代わりに着ない服とストーブを押し入れにしまう事ができます。
見た目もだいぶ良くなりました。




四角く空間が区切られている事が、空間を美しくする事になると
身をもって知ったのでした。