スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

自分を褒める

会社の中で、育児中の母親の方に配信された情報の中に
こんなのがあります。

ある男性の話。
「うちは子どもはまだいい。子どもが欲しいと言う癖に、生まれたら「大変、大変」と自分だけが大変みたいに言う女性が多い。そう言うなら子どもは作らない方が良いでしょ。男だって大変だし。妻が大変って言わないと思ったら作る」
それを聞いた知人の女性は、密かに「こんな男と結婚しなくて良かった!」と思ったそうです。

育児は大変。何が大変かは父親と母親は違う。母親の大変は、自分で予期出来ない、コントロール出来ない、不定期にやることに追われる、抜けられない環境の中に24時間365日×数年間いなくてはならない、睡眠も食事も入浴もままならない、
そういった、自発的な意思とは違うタスクの山に追われ続ける辛さであり、

自分で自発的に行動し、予定を組み立て、目指した成果を上げる、やりがいを見出だせる仕事の方が、不本意なタスクの山の育児より遥かに自由である、同じように扱うな、と。

的確だなと思いました。
確かに、何が大変なのか、何故そう感じるのか、実は私達母親はなかなか的確に表現できないんです。


仕事でもそうですが、
的確に表現できると、労うべき努力が見えて来る。
自分に「あなたは頑張ってるよ」って労いたくなる。
自分を大切に思える。

ありがたい情報でした。



私は仕事も育児もしていますが、
今日は仕事について色々折衝がありましたので
そちらでも自分を労いたく思いました。

カラーボックス

図書館で借りた2冊の本。




・扶桑社 収納王子コジマジックのすっきり片づく超収納テクニック 2012
・主婦の友社 近藤典子のパパッと収納 1997


テレビで見るコジマジックさんの収納アイデアには驚かされますね!

さてコジマジックさんの収納アイデアで多用されるものの一つに、カラーボックスがあります。

ありきたりな家具ですので、昔の私なら何がそんなに良いのかわからなかったでしょう。
しかし、カラーボックスを幾つか組み合わせたり、加工することで
空間を四角く整え、かつ物を分類し整理して見やすくする事ができます。

近藤典子さんの本には、具体的な加工方法まで載っていてまるで事典のようです。



このカラーボックス、我が家では
近頃まで押し入れに一つ眠っておりました。

赤ちゃんだった我が家の幼子達が、本棚の本を落としたり破ったりするに違いないという予測から
大人用の本棚を隠していたのです。

その代わり、子供達が着れなくなった服を、贈答用に紙袋に仕分けて和室の一角に置いていたり、使わないストーブをその隣に置いたりしていたのですが、

ふと、子ども達を見て、彼らがもう本を落として遊ぶ事は無いから、本棚を出しても良いだろうと気付きました。


本棚を出して、代わりに着ない服とストーブを押し入れにしまう事ができます。
見た目もだいぶ良くなりました。




四角く空間が区切られている事が、空間を美しくする事になると
身をもって知ったのでした。

前の記事へ 次の記事へ