会社の中で、育児中の母親の方に配信された情報の中に
こんなのがあります。

ある男性の話。
「うちは子どもはまだいい。子どもが欲しいと言う癖に、生まれたら「大変、大変」と自分だけが大変みたいに言う女性が多い。そう言うなら子どもは作らない方が良いでしょ。男だって大変だし。妻が大変って言わないと思ったら作る」
それを聞いた知人の女性は、密かに「こんな男と結婚しなくて良かった!」と思ったそうです。

育児は大変。何が大変かは父親と母親は違う。母親の大変は、自分で予期出来ない、コントロール出来ない、不定期にやることに追われる、抜けられない環境の中に24時間365日×数年間いなくてはならない、睡眠も食事も入浴もままならない、
そういった、自発的な意思とは違うタスクの山に追われ続ける辛さであり、

自分で自発的に行動し、予定を組み立て、目指した成果を上げる、やりがいを見出だせる仕事の方が、不本意なタスクの山の育児より遥かに自由である、同じように扱うな、と。

的確だなと思いました。
確かに、何が大変なのか、何故そう感じるのか、実は私達母親はなかなか的確に表現できないんです。


仕事でもそうですが、
的確に表現できると、労うべき努力が見えて来る。
自分に「あなたは頑張ってるよ」って労いたくなる。
自分を大切に思える。

ありがたい情報でした。



私は仕事も育児もしていますが、
今日は仕事について色々折衝がありましたので
そちらでも自分を労いたく思いました。