存じ上げて御座います。こればっかり腸の不調とは無縁でありますから故、帰ってきて数分、ここまできたのです。又の名を島袋と申します。



最近といえば足を遣って様々な地へと向かいます。すべては私を産み育ててくれました母親の行動。矢張り親子とは金魚と糞、それに擬したものでありました。さて今朝は浅草へ。




この生活を望むのならば直様の帰郷も厭わないとのことですが、わたくし、この地で生長させていただくことを覚悟致しました。あの六畳の間取りではどれ程の夢や現が展開出来るのであろうか。



さて時は金なりと顔も見知らぬ偉人様々が申しあげておりますこの頃の心境と何ら変わりはありません。帰郷したそのときは、どうか悔いのないよう過ごさせて頂きたい。懐かしい友人もまた、誘いを。




なんてことを発する時点でもはや前の生活に多大なる未練が絡まりきっております。あの大地は私のものだと言わんばかりに盛大に寝転んでみたいと思います限りです。




はて、おやすみなさんし。