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10万人のトレジャーハンター

昨日は寝落ち、というか寝不足と眼精疲労による頭痛で気持ち悪くなってしまいまして。
目を温湿布と言うか蒸気マスクして休めてたっぷり寝たら回復しました。
台湾旅行まであと少し。
こんなところで体調を崩せませんね。

さて、私も何度も記事にしている福島のリアル宝探し。
ふくしまデスティネーションキャンペーン(DC)のプレキャンペーン特別企画
「リアル宝探しイベントin福島『コードF4』」
の述べ参加者が10万人を突破したのだそうです。
発表は7月17日の事ですから今は多分、もっと増えていますね。
このコードFは私が暗号解読や宝探しにハマるきっかけになったもの。

2年間で計3回行われたイベントでは8万人が参加したそうです。

【第一弾】
・イベント名 :リアル宝探しイベント in 福島 コードF -特務機関レッドカウからの指令-
・開催期間 :2011年9月17日(土)〜11月27日(日)
・開催場所 :福島県内5エリア(いわき市、二本松市、白河市、会津若松市、喜多方市)
・発見報告人数 :約12,000人

【第二弾】
・イベント名 :リアル宝探しイベント in 福島  コードF-2 -7温泉の秘宝を見つけ出せ!-
・開催期間 :2012年3月3日(土)〜5月27日(日)
・開催場所 :福島県内7温泉(いわき湯本・飯坂・土湯・岳・磐梯熱海・東山・芦ノ牧)
・発見報告人数 :約40,000人

【第三弾】
・イベント名 :映画「天地明察」9/15公開記念 
        リアル宝探しイベント in 福島 コードF-3 -古き天文学者からの挑戦状-
・開催期間 :2013年8月1日(水)〜2013年11月25日(日)
・開催場所 :福島県内7エリア(伊達市・三春町・白河市・会津若松市・会津美里町・南会津町・いわき市)
・発見報告人数 :約33,000人

RUSH JAPAN株式会社のプレスリリース(2014年7月17日) 参照
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000003258.html

今年の第四弾は福島県20カ所を回る大規模なもので、最初は私もどうしようと思いましたが、結局1カ月で全所回ってしまいました。
20エリアで10万人ですから単純計算でも1つの町に5000人以上が宝探しに訪れた計算。
それだけの人が福島の自然に触れながら、福島を歩いてくれたことを、とても嬉しく感じています。
実際、同じ地図を持って歩いている人を見るとなんだか仲間みたいに感じますしね。
この宝探しをきっかけに今まで行った事の無い町に、行こうと思うでしょうし、行く為に交通機関を調べたりします。
歩く過程でお腹が空いて地元の名品を食べたりするかもしれません。
全部回る為に宿に泊まってみたり、喉が渇いて地元の店でジュースを飲んだり、温泉郷ではついでだからとお風呂に入ってみたり、お土産を買って見たり。
その上、正しい暗号を用意して地図を作り、ヒントと宝を配置すれば景品引き換えの人以外、余計な人員も必要ない。
…いや、ホント。町おこしにはピッタリですよね。リアル宝探しって。
その上、余計なお金もかからないし、達成感もある。
だから最近、増えてるんです。あちこちで。
私も時々、福島以外の宝探しにも行ってます。

この宝探しをきっかけに福島を歩いて下さった方達が、福島のいいところに気付いて、福島を好きになってくれたらいいなと思います。
福島を歩いて下さっている10万人のトレジャーハンターこそが、福島にとって一番の「宝」なのかもしれません。

そうそう、このリアル宝探しを企画しているタカラッシュは10万人突破を記念して特別企画の謎解きを実施するのだそうです。
最大賞金15万円。
ファーストステップならパソコンの前だけで完結する簡単な謎解きです。
もし興味がある時にはぜひ。

あ〜、良く知っている地名をそう使ってくるか〜とホントに感心してしまいました。
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