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台湾旅行記 その5 小龍包 鼎泰豐

台湾2日目。
朝ご飯をホテルのバイキングで食べてから、ゆっくり9時過ぎホテルを出ました。

私の泊まったホテルはインターネットのトリップアドバイザーで高評価の所を選んだのですが、
「唯一近場の駅から遠いのだけが難点」
とされていたところです。
実際、日本語の出来るスタッフさんもいて、スタッフの方みんな親切で、部屋も綺麗で、食事も普通に美味しく、シャワーブースしかなくてバスタブがないこと以外3泊4日の滞在。
何の不満も無く過ごすことができたのですが初日も悩まされたMRT駅から遠い事だけは本当に少し大変でした。
でも、初日の朝なのでのんびり歩きながら駅まで行きました。
途中、銀行で今日の旅費を両替。
後はコンビニや朝早くから開いているお饅頭屋さんや麺やおかゆの屋台をひやかしてちょっと買ったりしながらMRT芝山駅近くの太平洋SOGOまで。
今日は、基本観光客モードで台湾の基本を押さえておこうと故宮博物館と台北101に行く予定でした。
その前になぜSOGOに行ったかと言うとここには小龍包で有名な鼎泰豐の支店があるからです。
鼎泰豐は日本にも支店がけっこうできてますが、台湾でも大人気のお店。
行列がどこにも必ずできます。
だから、開店の朝一番に行って食べようと思ったのです。
ここは割と列が少ない穴場というネットの情報もありましたし。

10時に到着したのですが、開店は10時半からということなのでそれまでの間、SOGOのスーパーマーケットを覗いたり、アイスクリーム屋さんでアイスを食べたりして待ってました。
そして10時半に一番に入店。
ここでは5種類の小龍包があって、5個か10個で注文できます。
私はトリュフ入り以外の4種類を全て5個ずつ頼み、後は辛めのスープ酸辣湯を頼みました。
お店の方が、
「20個 大丈夫?」
と心配して下さいました。
日本語ができるスタッフさんも何人かいますし日本語の食べ方メニューもあるので安心です。

そしてやってきた小龍包。
冷めないようにでしょうか。まず先に二籠来ました。
まずはプレーンから。
アツアツの小龍包にネギの酢醤油をつけてレンゲに乗せて一口。
中のスープで舌をやけどしそうなほど熱いですが、じゅわわっと溢れてくるそれが肉餡と絶妙な味と柔らかさの皮と相まって本当に美味。
カニみそ入りも、ホタテ入りも本当に美味しかったです。
20個楽勝。
もっと食べたいと思ったくらいです。

そして気付いたこと。
「あれ? せいろに変なのがのってる?」
薄っぺらなクレープ生地の欠片のようなモノ。
最初の2籠を食べた時にはなんだかわからなかったのですが、後でカニの小龍包を食べた時に気付きました。
「これって、カニなんだ〜」
多分、どの小龍包か解るように目印に置いてあるんですよね。
じっくりみて、他のせいろのも確かめれば良かったなあ、とあとで思いました。

それから小さな注意なのですが小龍包と一緒に来た白菜の漬物。泡菜。
注文していなかったのでサービスかと思ったのですが、後でレシートを見たらちゃんと載せられていました。(75元くらい?)
日本の居酒屋とかのお通しのようなもののようです。
美味しいし、箸休めには最高なのでいらないと言う人はあまりいないと思いますが、いらない時はいらないと言えば下げて貰えるとのこと。
とにかく、ここで食べたものはなにもかも美味しかったので、やはり名店というだけはあるな、と思いました。
トリュフ入りも挑戦すれば良かった。
多分、25個くらいなら平気でいけた。

次は本店で食べてみたいと思いました。

故宮博物館の話はまた長くなるので分割。
全部書き終わるのに2週間位かかるかもしれません〜。
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