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台湾旅行記 その2 台湾到着、そして

台湾に飛行機が到着したのは夕方でした。
5時を回っていたでしょうか?
台湾との時差は1時間遅れ。(日本の18時30分が台湾の17時30分)
桃園国際空港は広くて、入国カウンターまでけっこう歩きましたが、これも拍子抜けするくらいスムーズに入国手続きが終わり、手持ちの現金を両替して到着ロビーに出たのは17時30分を過ぎた頃でした。
桃園国際空港は台湾の北にあり市街まではかなり遠いです。
リムジンバスや電車と新幹線を乗り継ぐ手もあるようですがいろいろと不安だったので、私は今回、ホテルに頼んで送迎サービスを利用しました。
タクシーで迎えに来て貰ったのです。NTドル 1500元。
私は台湾での旅行中NTドル1元=4円で計算してました。
実際には3.6〜7元くらいだっと思いますが。
その計算だと大体6000円くらいになります。
けっこう高いなと思ったのですが、空港からタクシーで行くのも同じくらいかかるらしいし、地形なども頭に入っていない最初の内、リムジンバスや電車の乗継をできる自身もなかったので、仕方ないかな。と。
だから空港では、タクシーの運転手さんが札を持って待っててくれました。
荷物をトランクに入れて貰ってタクシーで市外へ。
本当にけっこう遠くて、高速道路に乗っている時間がかなり長かったです。
運転手さんも片言の英語と台湾語しか話せない方だったので、タクシー内は無言でしたが(私も携帯の言語設定とかいろいろやっていたのですが)
「LOOK!」
と言われて運転手さんが指差してくれた先にはキレイに輝くタワーが。
「台北101」
と教えて下さって、なんだか台湾に歓迎されているような気分になってとても嬉しく思いました。

約1時間ほどでホテルに到着。
運転手さんにお礼を言って、ホテルにチェックイン。
時間は夕方7時過ぎ。
キレイなデザインホテルでしたが、初日をこのままホテルに過ごすにはもったいない。
荷物を置いてすぐ、私は最小限の品と携帯。財布だけを持って部屋を出ました。
「すみませ〜ん。士林の夜市に行きたいんですが〜」
ホテルには一人、日本語の解るスタッフさんがいらっしゃったので、近場のバス停からの夜市への行き方を教えて貰いました。
その時に、買ったのが台湾のsuicaというかの悠遊(ゆうゆうカード)
200元でデポジット100元。
チャージ式でMRT乗車料金2割引、乗継料金8元引というもの。
これに台湾滞在中本当にものすごく!!助けられました。
(詳しくは後述)
台湾のバス代は15元。約60円で市内のどこでも行けるらしいです。
近くのバス停から夜市に行けると言う事なので、さっそく出かけました。

ちなみに台湾市内。
コンビニがすっごく多いですセブンイレブンや、ファミリーマートは普通にいくつも見かけましたし、他にも台湾資本のコンビニも。
ホテルの近くにはモスバーガ―やピザやさんもあって、でも日本語じゃなくて台湾語。
外国に来たんだなあというのがそこはかとなく嬉しくて、バス停に向かいました。

台湾のバスは一つのバス停に滞在する時間がすごく短いです。本当に30秒あるかないか。
乗客が乗って、降りたら直ぐ発車。日本とはかなり違います。
でも運転手さんは割と周囲を見ているようで、ぼんやりしていて乗り遅れそうになった私を一度扉を閉めた後、気付いて乗せて下さいました。
台湾のバスには上車支払と下車支払があって、どっちかは乗った時、バス内の表示を確認しなくてはなりません。
最初、それに気づかず席につきそうになって、周囲の方に教えて頂きました。
前の運転手さんの横の機会にカードを当ててホッと一安心。
けっこうがたがたくるなあなどと思いながら士林の夜市に向かいました。

小さな落とし穴にこの時はまだ気付くことも無く…。
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