話題:今日見た夢
中学生くらいの自分がクラスメイトふたり(ひとりは男子)と一緒に、街の郊外にある6階建ての有名な廃ビルに行ってみようとなった。

心霊スポットと呼ばれているとかそういう噂はないのだが、その廃ビルは不気味に佇んでいる。


噂では廃ホテルらしいビルだった。
3人で夕方、そのビルに向かった。ビルの周りには立ち入り禁止の柵やロープが一切なく、不法浸入し放題になっている。無防備だ。

防犯カメラもない。管理人がどうたら〜の注意書もない。とにかく無防備すぎるのだ。



「これ?入ってもいいのか?」と全員なったが、クラスメイトの男子が(見た目がガリ勉メガネ)→「立ち入り禁止の柵やロープがないし、防犯カメラもない。入れるんじゃないかな…」と自信なさげに言った。
クラスメイトの女子(好奇心旺盛・キャピキャピしてる)が「ここまで来たなら入ってみようよ」と。



3人は意をけして廃ビルの中に入った。
1階・2階はスプレーでの落書きがひどく、落書き以外はまぁそこそこ片付いている。

廃墟なので荒れてはいるが。


慎重に上の階へ行く。3階からは落書きもなくただただ荒れた廃ビルという感じだった。
この廃ビル、ホテル跡じゃないと気づいたのは4階あたりからだった。ホテルなら客室があるはずなのに、一切ない。

謎の部屋はたくさんあるのだが、客室ではないし研究所のようでもある。
上の階へ行けば行くほど、荒れている。床が抜けそうな場所も増えてきた。


6階にどうにか上がろとしたのだが、途中で床が抜けそうな場所があり男子が「ヤバいヤバい助けて!」と助けを求めた。
キャピキャピ系女子がガリ勉男子の腕を掴み、「大丈夫?」と。男子はずれたメガネを戻しながら全員6階に到達。

6階は所々鉄筋剥き出し、所々天井が剥がれ落ちててデンジャラス、よくわからないものがそこらじゅうに溢れて歩くのがやっと。


屋上へ続く階段を見つけた。行く?行かない?どうするとなり、行くのをやめた。
慎重に下へと下がる。2階と1階、よく見るとかなり古いパチンコ台が積み上げられている。
この廃ビル、1階と2階はパチンコ屋で3階から上は謎の研究所?



とにかく不気味な廃ビルだったな。