「飲食店の狙い撃ちはやめて」と松井大阪市長 時短営業の要請などに「消極的」 コロナ感染拡大で
7/7(木) 16:19
関西テレビ
大阪市の松井一郎市長は7日、記者団の取材に対し、新型コロナの感染拡大が懸念されるとしつつも、飲食店への時短営業や人数制限については効果が分からないとして、制限に消極的な姿勢をみせました。
大阪府の吉村知事は、今は飲食店への制限について明言していません。
松井市長は7日、「最終は知事に従うが、客が戻って来たばかりの飲食店の狙い撃ちはやめてもらいたい」と発言しました。
また、政府に対し、経済と両立できるようなコロナ対策や、飲み薬の早期の認可を求めたいと話しました。
現在、市内のコロナ病床の使用率には余裕があり、療養体制に問題はないということです。
マスク着用、屋外で必要ない場面は外すことを推奨 - 総務省消防庁が熱中症予防啓発ポスター公開
7/7(木) 12:35
医療介護ＣＢニュース
総務省消防庁は6日、熱中症予防啓発のポスターをホームページで公開した。夏場は熱中症防止の観点から、屋外でマスクの必要のない場面では外すことを推奨している。
ポスターでは、「熱中症警戒アラート」の発表時は、特に注意するよう呼び掛けている。また、予防策として、▽暑さを避ける▽こまめに水分を補給する▽エアコンや扇風機を使う−ことなどを挙げている。
新型コロナウイルス感染症対策のマスク着用についても取り上げている。屋外では、人との距離（2メートル以上を目安）が確保できる場合や、距離が確保できなくても、会話をほとんど行わない場合は、マスクを着用する必要はないとの見解を示している。
宮根誠司 コロナ感染者増加傾向に「また飲食店の方たちに負荷をかけるのかは大いに考えないといけない」
7/7(木) 15:46
スポニチアネックス
フリーアナウンサーの宮根誠司（59）が7日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」（月〜金曜1・55）に生出演。国内で6日、新たに4万5821人の新型コロナウイルス感染者が確認されたことに言及した。
前週の同じ曜日からほぼ倍増し、全都道府県で増えた。4万人を上回るのは5月18日以来、約2カ月ぶり。感染が広がりやすいとされるオミクロン株の新たな派生型「BA・5」への置き換わりが急速に進んでいるとみられ、流行「第7波」への懸念が強まっている。
宮根は「もうコロナが始まって3年近くなるわけで。飲食店での実証実験があったり、スタジアムでの実証実験があったりしたんですけど、いまだにどういう状況で移るのかっていうのがまだ出てこない」とした上で「これでまん延防止とかになって、また飲食店の方たちに負荷をかけるのかっていうところは大いに考えないといけない。みんな（ワクチンを）3回打って、薬もあるし、武器は揃ってるわけですから」と自身の考えを語っていた。
まん延防止措置「要請ない」 木原副長官
7/7(木) 12:26
時事通信
木原誠二官房副長官は7日の記者会見で、新型コロナウイルス感染者数が増加傾向にあることに関し「現時点では都道府県からまん延防止等重点措置の要請はなく、重点措置適用などの行動制限を行うことは考えていない」と述べた。
加藤浩次 コロナ感染者増加に私見「また飲食店などに制限かけていくっていうのはどうなんだろう」
7/7(木) 12:30
スポニチアネックス
お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次（53）が7日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」（月〜金曜前8・00）に出演。国内で6日、新たに4万5821人の新型コロナウイルス感染者が確認されたことに言及した。
前週の同じ曜日からほぼ倍増し、全都道府県で増えた。4万人を上回るのは5月18日以来、約2カ月ぶり。感染が広がりやすいとされるオミクロン株の新たな派生型「BA・5」への置き換わりが急速に進んでいるとみられ、流行「第7波」への懸念が強まっている。
加藤は「BA・5はまた違うんですけど、ここまでコロナの流れを見てきて、飲食店を厳しくしても感染者数が増えている時期もありました。これをどう考えるかですよね。3密の状況になったら増えやすいっていうのはずっとわかってることなんだけど、そこでまた飲食店などを制限かけていくっていうのはどうなんだろうって、僕がある」とコメント。
「優先順位は（感染者数よりも）重症者数で、その中で感染対策徹底しながら行動しましょうっていう方向性に日本が動いていくのか、まん延防止等重点措置、緊急事態宣言みたいな形に持っていくのか、今分岐点のような気がする」と自身の考えを語っていた。
