整理収納アドバイザーの資格を取得する課程で
一つ気になった事があります。

それは「片付け切らない」こと。

季節によって全く使わない物があります。

年齢によって全く使わなくなるものがあります。

いずれもまた使う可能性のある物が、上手くしまえない。
また、しまえない事と、結果雑然とした部屋への劣等感に悩む。

という事でした。



でも、ライフオーガナイズという本を見たら、
雑然とした部屋が客観的に必要なら其れで良いと書いてあり、
とても気持ちがスッキリしました。

ライフオーガナイズの本は、内装の素敵な写真がたくさんありました。
色彩の統一感からか、物凄くスッキリ見えるのです。

人の生活だけでなく、感情にも寄り添うのがライフオーガナイズ、とありましたが、
感情に寄り添った所以なのかもしれませんね。

過去の思い出の詰まった大切な物があるなら、
本当に大切な物だけを厳選して飾って良い。

そう言われたら、確かに嬉しいかもしれません。

大切な物が大切にされると、自分の感情も大切にしてもらえたようになります。

その事が人を幸せにするなら、それでいいんですね。