報告が遅れましたが、田村市長選挙と市議会議員の補欠選挙はどちらも立候補者が規定人数を超えることなく、無投票で決定。
選挙は行われないことになりました。
選挙事務を命じられていた人達も、任務解除。
選挙事務ってけっこういい臨時ボーナスなので残念がっている人もいましたけど、とりあえず富塚市長の新しい任期がスタートします。
当面の震災課題は都路村の除染と地域コミュニティの復興になると思います。
まる2年使われなかった学校の再開。
若い人達が戻ってくる気になるような地域づくり。
課題は山積みです。
ここでどう対応していくか、市長の手腕が問われるところです。
田村市の一番の問題点は避難地域を抱える12市町村の中で間違いなく一番被害が少ないのに、避難地域、汚染地域として見られること。
避難市町村からの避難者が少ないのもその辺が理由らしいです。
もっといろいろアピールして、いっそ、県庁を誘致したり仮の街のモデルケースにしたり、ダッシュ村を招致したり、ピンチをチャンスに変えるくらいの覇気があってもいいんじゃないかな、と思いますが野心の無いまったり具合も田村市の魅力かもしれません。
とにかくこれからも田村市に期待したいし、私も頑張りたいと思います。