桜の話題が多かったのでスルーしてましたけど、先週郡山市長選挙がありました。
現職の市長さんが、新人の市長さんに負けるという結果に。
現職の市長さんは3期をやり遂げたベテランで、大震災の時もこの方でした。
国の方針がまだ定まらないうちにいち早く学校の表土除去に乗り出したことで賛否両論。
叩かれたりもしましたがその後、学校の表土除去や除染が進んだことも考えると私は大英断を下したと言えるのではないかと思います。
でも、やっぱり震災後いろいろと不満を抱える市民は新しい市長さんに期待をかけたというのもあるのかもしれません。
投票率は50%を切り、票差は一万表以内。
どっちにも決め手がなかった中の選挙戦、実はいろいろと黒い噂も流れています。
震災当時市長が逃げたとか孫を逃がしたとかという流言飛語が流れ、それを新人さん側が突いたとか。
新人さんは天下りの官僚上がりとか、相手の都合も聞かずメールを送りつけてくるとか。
ネットでぐぐっただけでもいろいろ、人の口から流れてくるのもいろいろ。
でも、ともあれ決まった以上はもう新しい市長に任せるしかない訳で。
新市長がどんなことをしてくれるのか。
隣の市の住人としてしっかり見ていきたいと思います。
いろんな意味で…。