自己満小説の自分用メモを兼ねた詳細設定。主要なのは用心棒の方。これらは専らseason3で出てきた人達。
新人隊員3人は名前が出たので書いとく的な。



・琴浦梓(ことうら あずさ)


ゼルフェノア本部在籍。司令補佐の鼎の用心棒という、特殊な立ち位置にいる。
用心棒ということで、制服は専用のライトグレーのものを着用。デザインは隊員と同じ。

1人称は「あたし」、2人称は「あんた」。ナチュラルに口は悪いが、悪い人ではない。基本的に名前は呼び捨てにする。


眼鏡の女性で目つきが悪いせいか、怖い人と思われがち。よく薙刀を持ち歩いている。
目が据わっているのと口調のせいか、機嫌が悪いと勘違いされがち。狂犬キャラっぽいところが散見されてるが、実は情に厚い一面も。


鼎(=悠真)の幼なじみ。幼稚園から高校まで腐れ縁。鼎と同い年。


13年前の事件で悠真は死んだものだと思っていたが、まさかの「仮面の司令補佐」こと紀柳院鼎が生きていた悠真だと知り、最初は気持ちの整理がつかずになかなか現実を受け入れずにいた。

時間が経つにつれてだんだん、仮面姿の鼎を受け入れられるようになる。


警護中・任務中は鼎のことを「鼎」「補佐」呼びするが、プライベートでは慣れ親しんだ「悠真」呼び。
プライベートでも人目が多い場所に関しては「鼎」呼びにするなど、細かく使い分けている徹底ぶり。これも鼎を守るため。


薙刀の使い手で戦闘力が高い。薙刀と棒術に関しては達人クラス。
装備はマルチに使えるせいか、よくハンドガンと何かしらをセットで携帯している。肉弾戦も強い。


幼い頃から鼎(=悠真)をリードしていたりと、意外に世話焼きタイプか?
口は悪いが鼎には甘い。鼎の親友の彩音ともあっさり仲良くなっている。

ゼルフェノア本部の人達とも短期間で馴染んでいるあたり、手練れていたりも。


なぜ、彼女が用心棒になったのかは謎に包まれている。琴浦家は薙刀の名手を生んでる家柄。

鼎の警護が優先だが、状況によっては怪人と戦うこともしばしば。対怪人戦でも戦闘力の高さは健在。身体能力も高い。


ゼルフェノア本部寮の1階に住んでいる。斜め上の部屋が鼎の部屋。鼎は寮の2階に住んでいる。

子供の頃の悠真とのエピソードは数知れず。子供の頃は口調は至って普通だった。



・吾妻信之(あがつま のぶゆき)


ゼルフェノア本部在籍の新人隊員。元自衛官。
新人隊員の中でも即戦力になると言われていた男性隊員。

市民を守る気持ちは同じだが、「怪人」という得体の知れない存在と戦うゼルフェノア隊員に憧れを抱き、入隊。


同じ新人隊員の氷見とは仲が良く、よく一緒にいる。

肉弾戦が得意で臨機応変に武器の使い方を変える瞬発力を持つ。ちなみに柔道黒帯。


普段はフレンドリーな感じだが、戦闘になるとキャラが変わる。



・氷見翔一(ひみ しょういち)


ゼルフェノア本部在籍の新人隊員。元警察官。
吾妻同様、新人隊員の中でも即戦力になると言われていた男性隊員。

彼は冷静なタイプで戦闘中でも冷静に対処する。
基本的にポーカーフェイスなせいか、何考えてるかわからない時もあるが吾妻とは仲がいい模様。


彼は小型の装備でコンパクトに戦うタイプ。空手の達人でもあるため、肉弾戦も強い。



・八尾ことは(やお ことは)


ゼルフェノア本部在籍の新人隊員。女性隊員。


どうやら中学時代にたまたまテレビのニュース映像で見た「仮面の隊員」こと、紀柳院鼎のかっこよさに衝撃を受け→それ以降鼎に少しでも近づきたいと難しい入隊試験もクリアし、ゼルフェノアへと飛び込む。

ミーハーのようだが、彼女は純粋に鼎に近づきたい・認められたいがために隊員になった。それは鼎が司令補佐になっても変わらずにいる。
推しのためならいくらでも尽くすタイプ。その対象がたまたま鼎だった。


意外と戦闘力が高いことが判明した、ダークホースの新人隊員でもある。
本人は自覚がないが、怪人相手にグーでぶん殴るなど、攻撃はめちゃくちゃだが筋を通す晴斗のようなタイプ。

戦闘に関しては天然らしく、自覚がないまま倒している傾向が強いため予測不能。パニックになりながらも、めちゃくちゃに戦う傾向が強い。


性格はコミュ障で軽くパニックになることがしばしばあるが、戦闘になるとキャラが変わるのか普通に話せている。
鼎に話しかけられるとかなり緊張してしまう模様。テンションの上下で話し方がかなり変わるらしい。


尊敬する鼎には敬意があるため、余計な詮索は一切しない優しさが見受けられる。
だからなのか、彼女の素顔を見たいと思ったことはない模様。素顔を見たらショックを受けるから考えたくないらしい。

むしろ、人前で常に仮面姿の鼎の大変さを知りたすぎて同じような白い仮面を入手→家で密かに疑似体験をしているあたり、ガチ。
疑似体験をしたおかげ?か、ますます鼎に対して気を配るようになっている。


発展途上だが、のびしろがあると言われている新人隊員でもある。
意外とパンチとキックが強いっぽい。戦闘スタイルなにこれ状態だが、これから装備を使いこなす技術は身につくのかなと。

他の隊員からは「八尾ちゃん」「ことは」と呼ばれていることが多い。
実は鼎も気になっている新人隊員。