自己満小説の自分用メモを兼ねた詳細設定。敵サイドについての詳細。



・畝黒當麻(うねぐろ とうま)


畝黒家当主。謎に包まれた大企業・畝黒コーポレーションの社長でもある。

基本的に和装を好む。


ある目的でイーディスとDr.グレアと組み、特務機関ゼルフェノアを潰すために画策している。


当主と言うわりには若い外見をしている。見た目年齢は30代くらいか?
畝黒家は使用人の矩人(かねと)以外は人ならざる者、つまり異形である。

冷酷無比な性格で、イーディス達は利用しているだけにすぎない。
異形なので身体能力が異常に高く、炎などを使うことが出来る。


何を考えているのかわからない不気味さを漂わせている。異形ゆえの独特な雰囲気を併せ持つ。
違和感のある笑顔で周囲を翻弄するのが得意。

敵対する者には容赦ないが、身内・特に娘の明莉には甘い模様。
明莉とは違い、人間臭い一面もあるがそこは異形なせいかどこか違和感が。



・畝黒明莉(うねぐろ あかり)


當麻の一人娘。見た目は小学4年生くらい。こちらも正体は異形。
子供らしからぬ不気味さを漂わせており、基本的に無表情で感情がない。

話し方も機械的。


戦闘能力が異常に高く、得物なしで肉弾戦を繰り広げるなど、色々とおかしい部分があるのは非人間ゆえか。

彼女は憐鶴(れんかく)との戦いで初めて他人に感情らしきものを見せ、快感を覚えた模様。


憐鶴のことを「黒い仮面のお姉ちゃん」と呼ぶ。
憐鶴の雷を纏った対怪人用鉈・九十九を素手で受け止めるなど、憐鶴が苦戦するくらいには強い。

ゼノク隊員でも戦闘力が抜きん出て高い、憐鶴の仲間の苗代と赤羽をあっさりと打ち負かしている。



・矩人(かねと)


畝黒家の使用人。畝黒家において彼だけは人間。
明莉の付き人で、よく彼女と一緒にいることが多い。

明莉様や畝黒家一筋で、明莉のためなら手段を問わない。
明莉をひたすらヨイショする。


今のところ戦闘に関しては不明だが、畝黒家は全員戦えるらしいので彼も戦える?



・畝黒コーポレーション


表向きはベンチャー企業だが、謎に包まれている畝黒當麻もとい畝黒家が経営している大企業。
黒い噂が絶えない、謎に包まれた会社。5話以降に出てくるが、会社は静岡県某所にあると判明する。

その噂通り、地下研究所があるなどマキナ(機械生命体の怪人)開発に関わっている。


地下研究所は當麻など、畝黒家しか知らない。ちなみに従業員達はこの黒い事実を知らずにいる。