僕が飛び立てないのは

罪悪感に縛られてるから。

常々、あらゆる物事に「すみません」とは思ってないが、踏み込めなかったり、過剰に壁を立ててしまったりするのは全て罪悪感から来ていると思う。無意識のね。

罪悪感。それは過去。記憶。そして思い込み。
自然とそう行動するよう仕向ける意識の仕組み。



お腹は空く。
美味いもの食べたり飲んだりしたいと思う。
楽しいことしたいとも思う。

でも、美味しいとか、楽しいとか思えない。
美味しいはずなのに。楽しいはずなのに。

なにかが、僕を自由に思うままに羽ばたかせてくれない。

喜ぶことを否とするなにかがある。なにかへの罪悪感が。後ろめたさが。

僕は喜んじゃいけなくて、笑ってはいけなくて、楽しんではいけないんだと、見えない僕のような誰かに足首を押さえつけられている。