ひとつ、ふたつ、そしてまたひとつ

ひとつ と ひとつを持ち寄って、ふたつ になって。
また、ひとつになっていく。



二台あったドライヤーもついに1台になった。

もったいなくてどちらも捨てずにいた(片方を使い、片方をストックや海外持ち出し用に)だけ。
それが壊れた。


ふたりなのに、ひとつで足りるのが家族なんだな、と寝る前にひっそりと和んだ。