今日は史上最大級の猫曜日

暑いからか、朝から、そこらじゅうの猫があちこちに姿を見せている。

普段なかなか出会えないレア猫ですら、堂々と寝そべったり、空き地にいたりする。

普段〜2匹/日がせいぜいの猫率も、本日は、少なくとも7匹はいた。






通勤途中、道に子猫がいて思わず足をとめた。
しっぽを立ててヨタヨタ歩いてる。
模様の混じり方からして、この辺りの猫なのは分かるけれど、どこから来たのか。

路地ながら車道の真ん中に平気でいて、分かってないし、危ないし、と思っていたら、向こうから似た模様の大人猫が来た。

にゃぁーと鳴いて、じっと見つめてるから、親猫なんだろうな、て見てた。
子猫もじっとして、たまに鳴いた。
親猫は、にゃぁーにゃぁー、にゃ、にゃーと、聞きなれない抑揚のはっきりした鳴き方をしていて、まるで話しかけているようだった。

幸い車の通りはなかった。
子猫がじっとしているところに親猫が近づけて、無事、合流。



僕はふと思った。

超絶猫嫌いの榊がいるので、僕は猫には触らないけど、これ、「かわいい〜」なんて触っていたら、親猫に襲われたのかな。

もしくは、ひな鳥の場合は、人間に触られてしまうと、親に見捨てられるとも聞いたことある。捨てられてしまうのだろうか。