設備投資

冷蔵庫を少し大きくして、ついてきた自動製氷機能を活用してみたら、ふしぎと家計が黒字で続いてる。気がする。

榊は「冷蔵庫が危篤状態の時の、あの断捨離(冷蔵庫内のものを最優先でなんとか食べきろうとしたこと)のお陰かもね。」と言ってたけど。

食べ物のストックがほどよくできて頼れる分、買い物へ出かける回数やプレッシャーが減り、それに伴う無駄な買い物が減り、ゆとりができたようにも思う。


それとジュースではなく水を飲むことが増えた(笑)

それまでは自家製水出し茶のストックを置いていたけど、作ったそばから飲み干すヘビーローテションぷりで、かつ容量的にそれ以上作れなくて、結局ジュースを頻繁に買って飲んでいた。

今は(氷)水ばかり飲んでる。
ケチってるわけじゃない。サッパリ冷たくて一番いいから。なにより楽だし。



そういえば先日扇風機もさりげなく壊れて、電気屋で買い替えた。

3,000円くらいの安物だけど、前代(中古で2,000円。レトロスペーシーな見た目に惚れただけ)よりパワーがあって、エアコンなしで普通に暮らせてる。
むしろ寒がりの僕的には明け方は寒いくらい。
(榊は暑がってつけたがる。ここが毎未明に繰り広げられる攻防)


家具や家電を揃えられるくらいに、関係と懐が安定してきた。

そこでライフスタイル相応の良スペックの設備を導入することは投資だと思った。

でかい冷蔵庫や新しい扇風機は、伴って日常でのさまざまな出費がかさむかと思ったけれど、意外なところで良いマイナスを生んでくれた。

家族って得だな、て思った。
外界からの扱いでは、なかなかそんな実感湧くことないんだけどね。