2022-8-1 19:15
手帳の鎧を剥ぐ
ここ数年、毎度異なる手帳を使ってみていた。
2022年は事前に買ったものはハズレで、買い直した。
最初に買ったのは極めて簡素で、手頃な価格のもの。
買い直したのはマンスリーとウィークリーとノート180ページくらいついた、それなり値段のもの。
それで落ち着いていたのだが、定期的にストレスを感じる時があった。
半定期的に体調が悪くなる、その時に、持ち歩きたくなくなるのだ。でも、あれこれ書いてあるから、何かあった時のために家に置いていくのも不安。
つい昨日までバリバリに体調不良だった。死ぬか殺すかみたいな精神状態だった。
のが、少し、ようやく明けた。
クリアになった頭で、真っ先にしたこと、カバーを外した。
単純に、重いから。
このカバー、グレージュで落ち着いていて気に入っていたのだが、生地がやや暑く、バンドもついている。
販売開始〜買うまでの秋冬春までは気にならないが、夏はちょっと暑苦しく野暮ったさもある。
そして単純物理的に、書く、その動作まで、アクションを増やされている。
僕と手帳の関係は、拠り所り逃避場所。シェルター。
秘密を漏らさせない雰囲気は有り難くも、駆け込みにくいのは前提問題。
これで下半期は、好転したい。