二転、三転

半年に一回推奨とされた定期検診。
(もうまもなく最初の検査から1年経ってしまうのだが)


前任の先生が異動になっていたため
本日より新しい先生で

期間もあいていたので
まず診察と相成った。



「なるほどね。
んー、定期検診、数年に1回/変化が気になる時くらい、でいいんじゃないんですかねぇ、」




え、
各先生の見解が見事に違うんだけど
それってどうしたらいいの?





とりあえず僕的には


この病気については
検査は1回のみで
まだ「点」の状態。

なので、

次を撮って「線」にしてみた時どうか
(先生的にも、も含め)

だと思うので
検査はとりあえず入れてくれと要請はした、

ものの……。





医者は、医者でしかない。
あれもこれもしてくれるわけじゃない。

治したいなら治すし、
様子見なら様子見るし、
その協力や助言をする

そこ「まで」が仕事なんだろうな、きっと。


当たり前のことなんだけど
僕、ちゃんとわかってなかったかも。



自分がどうしたいか、

そこなんだろうな。


そのためにはやっぱり病気のこと
分からなくちゃいけない。

誰も、聞いても、「分からないから」って教えてくれないし。

どの先生も、不便なだけでしょ、て感じ。



表面的には確かに不便なだけだけど
ちいさくとも、不安はいつもたくさんある。

けれど、
不安を打ち消すのは
(正しい)情報や、自分の心や行動でしかない

ような気がする。


お医者さんの仕事じゃない、とね。



この病気とともに生きていくということを
もっと現実的に考えようと思う。