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はつゆき

田村市に初雪が降りました。

昨日の時点で少しみぞれ交じりではあったのですが、昨日の夜に纏まって振ったのでしょう。
今日は一面の銀世界、というほどではないものの、家々や木々は雪の帽子をかぶっています。
もう12月も半ば近く。
時期的に雪が降っても何も不思議はありませんが、なんとなく思うところはいろいろあります。

一番思うのは、「あの日も雪が降っていたなあ」でしょうか?
本震が落ち着いてからも続く余震の中、ジャンパーもなしで外に逃げ出し、子供達に毛布を掛けながら抱きしめていたことを思いだします。
あれから9か月。
津波の被害を受けた方々のご苦労などを思えば私達の被害など無かったも同じくらいだと思いますが目に見えない恐怖は良くも悪くも変わっていません。
これから徐々に寒さも本格的になってくるでしょう。
例年だったらこの雪ではしゃいで雪遊びとかする子供達も、雪の調査が行われるまでは雪遊びは禁止の方向になりそうです。

真っ白い冬からの贈り物。
当面は見て楽しむとしましょうか。

さーて、これから雪はきだ。
まだ雪かきでないだけ楽ですが、会津の皆さんや仮設の皆さん、大丈夫かな?
ちょっと心配です。

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