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灯りに祈りを…

昨日は都路の灯まつりを堪能してきました。
以前はろうそくで、火が消えたらボランティアがその都度点けなおしてたみたいですが、今年はなんだか消えてない?
覗いてみたらアルコールランプっぽかったです。
会場へ上る坂の竹筒は懐中電灯。
前の蝋燭の方が風情があったなあ、とも思うのですがやっぱり揺れる炎は暖かい感じがしました。

炎は古今東西祈りとかの対象になります。
人は火を扱い、操ることによって他の生き物と一線を画すようになったからだと言われていますよね。
私も、今年は灯りに祈りを捧げました。
願いは福島の復興と、家族や友人、知人の健康と幸せ。
同輩のご両親が亡くなったり、同級生の訃報を聞いたりということがままある年になってきました。
昨日、大事な友人の一人が長期療養の必要な病気だと解りました。
音信が途絶え心配していたのですが、心配をかけまいと気を使ってくれていたようです。

今日、久しぶりにまた大きな地震がありました。
二年半を経てもなお続く、大震災の余震だそうです。

私にできることは本当に限られていますが、それでも大切な人達の事を忘れず、思い続ける事だけは続けていきたいと思います。
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