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夏休みが終わって…

今日で小学校、幼稚園の夏休みも終わり。
始まる前は一カ月近い夏休み、いいなあと思いましたが終わってみれば例年ことながらあっという間。
宿題はそうそうに終えた子もいれば、今日まで遊んで宿題が終らなかった子がいるのも例年の事。
でも、ま、夏休みを思う存分遊べるのも子供のうちだけですから、いっぱい遊んで欲しいとは思います。

私もお盆の頃、少しまとまったお休みがありました。
でも、部屋の掃除をしたりゲームをしたりしていたら本当にあっという間。
映画を見に行ったくらいで、どこにも行かないで終わってしまいました。
でも、この歳になるとそういうのが一番贅沢かなあとも思います。

最近、夜に犬の散歩に行くと蝉の声よりも秋の虫の声の方が良く聞こえます。
コオロギやキリギリスが気の早い鳴き声を聞かせているようです。
昨日の猿の話の時も思いましたが、野生のどうぶつ達はマイペース。
放射能の影響も気にせず、日々を精一杯生きています。
そういうのは見習うべきかなあと思うのです。

夏休みが終わって冬休みまで長い休みはありませんからね。
気合を入れて頑張りたいと思います。

彼らも福島の住人

夕方の防災無線でこんな放送が流れてました。
「常葉町で猿が目撃されました。
 室内に侵入してくる可能性があるので、窓や玄関は閉めておきましょう」
 後で聞いたところによると、日本猿と思われる猿が、常葉の保育所近辺で目撃されたのだそうです。 
けっこう大きなサルで大人の猿らしいとのこと。
柵の上を悠然と歩いて行って屋根を伝って森の方へ行ったとか。
常葉は山の中ですから熊とか、猪が出たの話はたまに聞きますが、日本猿が出たというのは私が聞く限り初めて。
子供や若い人はけっこうビックリして怖がっているようです。
一匹だけ、なんですかね?
家族とかいるのでしょうか?
どこかの動物園とか施設から逃げてきたのか、それとも野生のサルなのか。
まだ果物とかが生る季節ではないですが、だからこそ人里に餌を求めて出て来たのかもしれません。
人間に危害を加えないでくれれば、こちらも攻撃とかしないですむので、どうかお互いに係り合わず、手荒なことにならないでくれればいいなあと思います。

福島は自然が豊かなところなので、今も山の中にはたくさんの野生動物がいます。
胡桃の木にはリスが寄ってきますし、たまに道路を横切る狸とか、キツネも見かけます。
彼らも福島の住人で、ある意味原発事故の被災者でもあります。
私達は除染だとか、避難だとかできますけど、彼らはできませんからね。
現に野生のイノシシとかからはかなり高いベクレルが出ていると聞いています。
放射能が悪影響をもたらすのなら、真っ先に被害が出るのは彼らなのでしょうが、彼らはそんなことを知る由もなくゆったりとマイペースに生きています。
全てを受け入れて悠々と生きる彼らを私達も見失った方がいいのかもしれません。

福島で生まれ育つ幸運

毎日、昼間は本気で暑いのですが夜になるとぐっと涼しくなってきました。
そのせいか、昨日はちょっと体調を崩してダウン。
仕事から帰ってきてすぐに寝てしまいました。
気が付いたら朝の4時ってなに?
今日は幸い仕事休みなので、しっかり体調を整えようと思います。
子供達も夏休みはもうすぐ終わり。宿題などもラストスパートのようです。

昨日の新聞に甲状腺ガンの検査の結果、ガンの確定が18人になったという記事が載ってました。
原発事故の影響は否定とあります。
甲状腺ガンの子供の発症については10万人に1人というのが定説で、それと比較すると検査対象18万人に18人というのは10倍の確率だ、と大騒ぎするネットの方は多いのです。
福島に生まれる子供達は可哀想だ、と。
でも、私の考えは異なります。

発表された検査対象の詳細を見ると人数にほぼ正比例してますし、10万人に1人というのは発症率で無く発病率であり、潜在的に甲状腺ガンを持って生活している人はもっと多いと言うことですから、今のところはそんなに焦る結果ではないのではないかと私個人は思っています。
勿論、楽観視はしませんが。
それよりは汚染水の流出とか東電の相変わらずの適当な体質の方がよっぽど心配。
そして放射能の影響を気にしてしまう、心の問題の方がよっぽど深刻なように思うのです。

今までも何十年も子供と関わってくれば何年かに1人ないし2人くらいは障害を持っていたり、難病を抱えていたりする子と出会ったりします。
そういうのは殆どの場合、誰のせいでもなく、言葉は悪いですが神様のくじ引き。
100人子供が生まれれば全国統計でも3〜5人に何かしら健常と言われるのとは違う何かが見つかるものなのです。
幸い、私が原発事故後、生まれ出会った子は殆ど健常でしたが、障害を持って生まれた子の保護者は
「原発事故の影響じゃないか?」「自分の選択が間違っていたからこうなってしまったのでは?」
と悩んだり苦しんだりしているという話も耳にします。
原発事故の罪深いところはそういう事を、何の罪もない「親」にそう思わせてしまうところにあると私は思います。
原発事故が無ければ、誰が悪いのでもない。
それも子供の個性ともっと前向きに考えられたのかもしれないのに。


だから、むしろ逆に考えるのです。
福島で生まれ、育つことはラッキーだと。
検査や医療補助が充実し、全世界から最先端の医療技術が福島の為に集まってきます。
早期発見された甲状腺ガンの子供達がガンが原因で死亡することはまずないでしょうし、他の病気も早期発見治療で完治、根治が見込めます。
たくさんの人に支えられ、見守られて育つ福島の子供達。
彼らは決して不幸ではないと思います。

子供達のこれからの情報は注意深く観察しつつ、子供達の笑顔を守っていきたいと思います。

ま、とりあえずは夏休みがもうすぐ終わる子供達に宿題確認することが先ですけどね。

一つだけ自慢できること

昨日、一年間で自分は何か成長したのかなあと落ち込んだのですが、考えてみれば一つだけ、この一年間自慢できることが有りました。
ダイエットに成功したことです。
昨年の9月からダイエットを始めて、今日で丁度−20kgのダイエットに成功しました。
運動と糖質制限ダイエットで比較的健康的に痩せることができたことはこの一年間の一つの自慢です。

朝は野菜を敷いたシリコンスチーマーでの蒸し鶏や、ゆで豚、魚など。
昼は主食抜き、おかずのみのお弁当。
夜は肉、魚のおかずと野菜サラダ、もしくは温野菜。

そんな感じの食事を続ける事一年。
時々、無性にお寿司とかラーメンとかケーキとか食べたくなる他は、意外と私にこのダイエット合っていたみたいでスルスル体重が落ちていきました。

…まあ、元が太すぎたんですけどね。
それだけ減らしてもまだ標準体重には程遠いところがまた(^^;)

でも、それだけ体重が落ちると色々、世界が変わります。
5年前までお気に入りだったのにいつの間にか着られなくなったスーツが着られるようになったり、エプロンのシルエットが全然変わったり。歩くのが全然苦にならなくなったり(これは犬の散歩のせいもあるのかも)
身体が軽くなったと感じたり、足の爪を切るのが楽になったり。
子供の保護者に
「痩せましたか?」
と声をかけられたり。
大好きだったラーメンとか冷やし中華とかカレーとかが時々むしょーに食べたくなり、今は一日一食食べることがあったり、暑さに負けてアイスを食べたりすることもありますが、そういうときは夕食で調整したりして体重の増加は食い止めてます。
最初の1カ月は調味料の片栗粉にも気を付けていましたが、今は鳥の唐揚げや中華のエビチリ、肉団子などは普通に食べてます。
時々おにぎり食べたり、お菓子食べたりしながら、下降線を辿りながら行きつ戻りつ。
少しずつでも、確実に減っていくのが嬉しくて頑張って今日、−20kgです。
これが一つの目標で、そこまでたどり着けたのはやっぱり嬉しいですね。
自分にもやればできるんだ、ってことが。

これからの目標は後、−5kgで体重の10の位ををもう一つ落とすこと。
そうすると、まあ痩せてはいませんが標準体重範囲内になります。
ウエストももう少し細くなる筈。
頑張るぞ!


夏の終りも…

昨日は携帯の電源が途中で切れたのでマジンガーZで終わりましたが、昨夜の灯篭流しはその後もいろいろと面白いのや力作が流れてました。
最近また人気が戻ってきてるらしいドラゴンボールZや定番のアンパンマン。
八重の桜は2作品あって、どちらも面白い出来でした。
流れ終った後は花火の打ち上げがあって、大玉の花火などに交じってドラえもんやキティちゃんモチーフと思われる花火が上がったのが面白かったです。
けっこう知人や、子供達も見に行った子が多かったようで、見に行った子達は目を輝かせて話をしてくれました。

以前は田村市の灯籠流しと言えば夏休みの最終日に行われるのが定番でした。
最近は少し早まっているみたいですが。
子供達の夏休みも残り一週間。
宿題などをそろそろ意識しないといけない頃ですよね。
まだまだ暑いですが、だんだん夜は過ごしやすくなって来てますし夏も終りももうすぐのような気がします。

気が付けば今年ももう半分以上が過ぎてしまいました。
もうすぐ秋ですね。
なんだか、最近一日一日、一年一年が過ぎるのが早いです。
私は昨年よりも少しは成長しているのでしょうか…。

華やかな花火や、灯籠を見ながらも少しセンチメンタルなのでした。
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