2016-3-24 20:52
シャルルマーニュ
雨の中、電車に1時間ほど揺られ榊と田舎に。
初めての、ふたりで電車で帰郷がこの日とは、思い出深いような、胃に悪いような。
携帯の向こうの友達(女の子)のマイペースさに、榊が時折イライラヤキモキしてるのをひしひし感じながら、でもあえて軽くスルーしながら、なんとか合流。
とにかく緩衝材になるべく徹した。
あるいは友達を徹底的にもてなした。
引き出しは片っ端からあけて、球は全て繋ぐか返して……あとは野となれ山となれと。
料理好きゆえに食にこだわる榊への一番の懸念のランチも、珍しく「悪くない」て感じだった。
ところどころの物足りなさはあるものの、完全アウトには至らず、平均的に及第点なので、むしろ印象は良い方。
同じ値段でも、内容(量)が、都会のそれとはずいぶん異なるから、いろんな変わったものが食べられ、楽しめたようだった。
僕はキノコのポットパイシチューを、榊は自家製?ハムを気に入った。
話は思いの外弾んだ。
もちろん榊が気遣いがあってのこと。しかし今のところ負担にはならない程度のようで、ダブルで助かった。