榊くんはhappy

榊くんは、CLINIQUEのhappyを昔使ってた。
嗅覚が特に過敏で、石鹸の香りをいっとう愛される方らしいチョイスかも。

どうやって出合ったのかはわからないけれど、
ありそうでなさそうで、なんとなく個性的・中性的、そして年齢不詳(パーツのつくりはセクシーなのに、総合的には童顔)な榊にはぴったりだった。

嫌味なくいい匂いすぎて
毎度クラクラしてた。

いくら年上、人生の先輩といえど
そんなものに出合えて使いこなしている榊が眩しい、という感じも込みで。

(お互いオシャレの「探求」が好きだったので、香水やアクセサリーの話で盛り上がった。


ちなみに、その時の僕の元恋人(僕の五つ上)は
オシャレはするけれど、探求するタイプじゃないというか、
その時点での
「スタイル」の確立具合と
探求していく力感や方向性が
僕とはことごとく合わなかった。

榊(僕の十五こ上)とは、好みが合いすぎて
持ってるモノ/欲しいモノがだだ被ってたレベル
そして分かり合える同士がいなくて、モヤってた本音を暴露しあってた仲)


ちなみに榊くんは、ムスクのキャラじゃない。
やろうと思えば、こなしちゃうんだろうけど。

なにより本人、ムスク、たぶんダメだと思うし(笑)

ムスクに抱かれて

定期的に沸き起こる、飾りたい病。
光り物に惹かれたり
香りものに惹かれたり。

目下僕の心に巣食い惑わすのは
ムスクの香りもの。
この頃ハンドクリームやミストなどが出ているね。



ムスクといえば、作中のセクシー担当の登場人物が纏うアイテム。
子どもの時は、田舎暮らしなのもあってどんな香りなんだろうと好奇心が止まず
大人になってようやく嗅いでみれば、想像以上に艶すぎて近寄れず
(あれ纏えるなんて相当な自信がないと…ムリ、だと思う)
でも、いろんな意味での「憧れ」は止まず。

ふとどこかで出合えば、テスターに手が伸びる。


最近のものは、香りとしてもアイテムとしても使いやすくなっているから、ますます欲しくなっている。


ふとした時、香った時に
嫌じゃなく、かつ
自分らしくないからこそ
ドキッ とするのだ。

そう、ちょっとした五感での浮気。


山羊座は
ストレスが溜まると五感が鈍る。

2022年は
セクシーな香りに
身も心も脳みそも委ねて
癒されてみたい、かも。


そういうのもありかな?

(抑うつの反動からの単なる躁転とも思えなくないけど)
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