オチ

戻り臭いがする服は煮沸しかないのに、しつこく洗濯するのは水道と洗剤の無駄になるからやめてほしいな〜

あと、それ、なるべく着ないでw


悪循環でしかないのに。
なんでそうするかなぁ〜

榊のx不思議

和解 と 水泳

ダイエット問題は和解した。

榊はすぐに本質からまるっと理解して、僕を出迎えるや否や、素直に詫びてくれた。
少し前なら不貞腐れられたりして険悪になっていただろうに。そうなる気配は皆無だった。

むしろ僕の方が、家につくまでカッカしてみたりオロオロしてみたりして。情けない。
いや、もう染みついた癖なのだろうな。



その週末は二人で公営プールに出かけた。
三連休のうち、榊が仕事の1日を除いて2日間、通って、それぞれ2時間程度泳いだりたまに歩いたりした。

榊は平泳ぎの練習。
僕はそもそもまだ完全には泳げないので、榊(元監視員)に、合間にいろいろと指導してもらっている。


コロナより数年前にも二人で通ってた。
でも僕が体を冷やしすぎによる体調不良の疑い(※僕個人の憶測)で、オフシーズンはプールを控えたらそのまま足が遠のいてしまった。
その時やっとこ「自力で進める」程度にはマスターしたきり(問題は息継ぎ)


夢は、わがままいわないから、クロールだけでいいから、完泳。
練習者お断りのあの完泳コースを、ゆっくりでもいいから、往復できる人間になりたい。
一人でプールに通えて泳げる人間になりたい。

僕は元々運動神経が独特的にダメ(鈍く)で、きっとダメだろうな(努力はするけど、あまり期待しちゃだめだよなの意)ちょっとは挫折しかけてたけど

またこうやって教えてもらってみたら、
意外とできることもあったり、凹たれなくなったり。そのせいか改善や成長が早くて。


できなくても、やってることがただ純粋に楽しくて。
(でもやりすぎないように、疲れないように、「楽しい」うちに切り上げている)


二人とも、今年の前半は
本心ではそんなに推してない(というか「作品」が完結したら、人には萌えず、冷めてしまった)推し活に色々を奪われていた。
お金も時間も気力も筋肉も。

そこから脱する一つの方法でもあった。


榊も同じなのか分からないけれど、
このプールの時間をかなり満喫し、次回(次週?)を僕と同じくらい待ち遠しくしている。


やっぱり、なんと言われようと、思われようと
どっぷり2人の世界が一番幸福だ。


ありがとう、榊。
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