塵 月 抄

スポンサーサイト

依存ばかりが仇となる

超克することに




疲れ果て




逃げるように




自分の部屋の扉を




開けてみれば































そこに




敷き詰められているのは




底知れぬ不安感





























もう引きずるだけの




脚に嫌気が差して




躯を投げ出せば

































足先からじわりと




和紙に垂らす墨のように




広がる脆弱した




自尊心が肥大化する






































己をどれほど




相手に向かって




美化したところで




たかが知れてると




人の顔色を窺うたびに




そう思い知る































まわりに




いくら馴染もうと




眼を凝らしても
































逆に見失うものは




なんてこと無い




あるべき姿の己だけ

































そんな虚像を




頭から被り




固めた笑顔は




まるで道化師の装い


































自ら隠した故








眼に見えるものが








全てでは無く








真実は大低







見えにくいものだと諭しても








いつの間にか








その真実すら








無くしていることに








気が付かない

金か銀か

皆様、こんにちは




いよいよ昨日から学校が始まってしまったんですよ




夏休みおしまいです




といってももう秋なんですが




免許も取り終わったですし




そろそろバイトでも始めたい(^▽^)/




いつまでも親の脛もかじってられん！




友人に会うたびに「早くバイトしろ！」とね(笑




「コンビニはいやだ」
と返してやります(笑
何かいいのないかなー？




そういえば
最近、キングオブコントやったじゃないですか。



なんでサンドウィッチマンが優勝じゃないんでしょうかね？




東京03‥




確かに面白かったですけどサンドウィッチマン派の自分としては腑に落ちない！




何かテレビ的な思惑を感じてしまいます←







それはそうと




いまポケモンがやりたくて仕方が無いんです




でも売ってないんです‥



予約しとけって話なんですけどね




大学生にもなって




という一言は置いといてι(ι´｀)




もう、ヤドランの可愛さはこの世のものとは思えない!!

予期なき幸運を

��例えば��




あの時




なんて





































憶測を繰り返す




過去を




追い掛けるのに忙しく





























これから先を




眺める余裕なんて無い



































常に




現在




未来は































伏し目がちに




戻れない時間だけを




睨むから足が浮く



































例えばあの時




ああしてればよかった






























その選択が




正しいかなんて




解るはずも無いのに




膨らむのは在りもしない




己が犯したと




思い込む




過ちの選択





























今が痛いから




自らの頭の中で




もう一つの選択の方が




正しかったのだと




幻想を産み




その幻想に飲み込まれて




怯えてしまう輪廻が




絶えず渦巻くという惰性





































立たされている境遇が




辛いほど
































これでいいと




己を擁護する言葉が




余計に己を虐げる










































例えば今を




懸命に生きたら




この先に




見えるものは光なの？






























例えばもう少し




足掻いたら




この先は咎めなく




歩くことができるの？











































��例えば�≠ﾍ要らない








今をこれからを








生きればいいって








言って欲しい


























例えば








私を救ってくれる人に

溜め息は僅かに弾む

雨月の夜に




耳を澄ませば


































聞こえてくる




滴り落ちる雨が




まだ微かに




夏を感じる木葉を




撫でる音





































今宵は月が




見えぬけれど




頬摺りをするように




秋香る風が




心地よく



































たとえ




追い掛ける君の




背中にちらつくものが




悲恋であろうとも





























いつもより私を




気長にする




























仄かなくちづけで




涙を拭って欲しいなんて




少しわがままだろうけど









































このみずみずしい夜に




酔っていると思って




わがままな私を




許してくれますか
































宵の調べに








恋をして








何も要らない






恋模様

羞恥心の元とは個人的な失敗ではない。それを大衆に見られること

張り詰めるのは




果ての無い孤独感































声が震え




助けを呼ぶことは




容易く無い
































欠如した希望と




放棄した期待は




割れて散る





























恐怖に打ち勝つことに




意味があるのだとしても




その恐怖すら




目視できない脆弱さに




足をすくわれて




膝をつけば




























そこは人が犇めく




交差点


























立ち止まる




勇気など探しても




見付かるはずもない































抗え無いとは




知りつつも




出来ぞこないの




心情だけが




認めようとしない






























こんなにも




生きにくい世界に




投げ込まれたのだから



もう割り切って




生きるしかないはずだと




夜も眠れず




不夜城が鎮座する
































自らに課す




安い戒めを




呟いては




憂いて繰り返す





























不条理で








施錠された








世の中なのだから








せめてほんの少しの








勇気を施してくれ