【コロナ】出てきた“黒塗りのメモ” 遺族は不信感 ワクチン接種後に死亡した女性 愛知【ワクチンをゴリ押しした連中を許すな!】

出てきた“黒塗りのメモ” 遺族は不信感 ワクチン接種後に死亡した女性 愛知

12/2(金) 19:19配信
テレビ愛知

愛西市の集団接種会場で新型コロナワクチンを接種した後に女性が死亡した問題からもうすぐ一か月。遺族を取材すると、愛西市に対して不信感をつのらせていました。

「しっかりしていかないといけない、と思うが、(いろいろなことに)なかなか手がつかない。常につらい。」(飯岡英治さん)

こう話すのは、愛西市に住む飯岡英治さん。妻の綾乃さんは11月5日に4回目のワクチン接種を受けた直後、容体が急変し亡くなりました。そこで接種会場で綾乃さんの処置を担当した医師のメモを開示するよう、愛西市に求めました。

しかし、
「黒塗りのメモが出てきた。個人情報が入っているからという言い方だった。」(飯岡英治さん)

メモの半分以上が黒塗りに。飯岡さんは愛西市から、個人が識別できる「個人情報」のため、黒塗りにしたと聞きました。

しかし、飯岡さんは個人情報以外にも、綾乃さんの容体の変化や医師の処置内容なども記載されているはず、と市の対応に違和感を抱いています。

「一段と市の対応に対して不信感しかない」(飯岡英治さん)

愛西市の職員に話を聞くと
「どなたでもお取りいただくことができる書類。どういった内容を施したかも含めて“個人情報”と解釈した上で黒塗りにさせていただいた」(愛西市健康推進課 服部芳樹課長)

愛西市は早ければ12月中にも調査委員会を設置するとしています。

【コロナ】新型コロナの分類見直し「公費負担のあり方含めて検討」加藤厚労大臣【さっさとやれ】

新型コロナの分類見直し「公費負担のあり方含めて検討」加藤厚労大臣

12/2(金) 16:07配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN

現在「2類相当」とされているコロナの分類の見直しをめぐり、加藤厚労大臣はこれまで公費で負担されてきた患者の治療費のあり方なども検討していく考えを示しました。

加藤厚労大臣
「専門家の意見も聞きながら、公費負担のあり方も含めて総合的に検討を進めていきたいと思っております」

新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けについて加藤厚労大臣はおととい(30日)、感染症の専門家らに対し最新の分析に基づいて見直しの検討を進めるよう要請しています。

見直しの議論をめぐり、加藤大臣はけさの会見で、これまで公費で負担されてきた患者の治療費のあり方なども含めて「総合的に検討を進めていく」との考えを示しました。

また、加藤大臣はこの冬にコロナとインフルエンザが同時に流行した場合に備えて、全国で1日あたり最大90万人の発熱患者に対応できる診療体制を確保した発表しました。

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