三崎優太氏 マスクなしのカタールから帰国で「日本の光景にはとても違和感」
12/8(木) 17:26配信
東スポWEB
起業家の青汁王子こと三崎優太氏(33)が8日、ツイッターを更新し、カタールW杯の観戦で訪れたカタールと日本のマスク事情について言及した。
三崎氏は現地時間5日の決勝トーナメント1回戦の日本対クロアチア戦を現地で観戦し、帰国した。「カタールではマスクなんてつけてる人はいなかった。肩を組んで大声を出してワールドカップを応援する。それが当たり前の光景だった」と街中やスタンドの風景を振り返った。
カタールではマスク着用の推奨はない。厳しい行動制限をかけている中国ではW杯の放送で、スタンド席の映像を映さないようにしているほどだ。
三崎氏は「帰国してから、今だにマスクをしてる日本の光景にはとても違和感を感じる。何かの宗教なのかなって思う。いつまでこんな無駄なことをやってるんだ日本は」とマスクを手放せない日本の現状を嘆いた。
『モーニングショー』“コロナ後遺症”の深刻さを取り上げるも視聴者が猛反発「ワクチン後遺症に触れないのはなぜ?」
12/8(木) 7:00
New's
『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)は7日、政府が新型コロナを2類相当から季節性インフルエンザと同等の5類に引き下げる検討をしていることを取り上げた。
その中で、新型コロナ感染後の“コロナ後遺症”についても取り上げたが、視聴者からは「ワクチン後遺症に触れないのおかしい」「ワクチン後遺症が見事にコロナ後遺症に置きかわってる」「そのコロナ後遺症は本当にコロナの後遺症なん?」と疑問の声が噴出している。
コロナの死亡・重症化率「インフルに近付きつつある」 大阪府調査
12/7(水) 21:23配信
毎日新聞
大阪府が、新型コロナウイルスの感染者と季節性インフルエンザの死亡率と重症化率を比較して分析したところ、今年6〜9月の感染データについては、季節性インフルエンザの数値に近付きつつあるとの調査結果を発表した。
厚生労働省に新型コロナ対策を助言する専門家組織「アドバイザリーボード」の7日の会合で、府が感染症法上の分類の見直しの資料として示した。新型コロナによる60歳以上の死亡率は0・75%、重症化率は0・17%だった一方、季節性インフルエンザの死亡率は0・55%、重症化率は0・79%だった。
府が、第1波から第7波までの期間について、感染した60歳以上と60歳未満に分けて死亡率と重症化率を分析した結果、第1波〜第3波についてはデータにばらつきがあったものの、第4波以降は死亡率、重症化率はともに低下していた。
60歳以上では、デルタ株が流行した昨年夏の第5波の死亡率は3・7%、重症化率は4・7%だったが、オミクロン株が流行し始めた2021年末からの第6波では死亡率は2・1%、重症化率は0・73%と下がっていた。一方、60歳未満では第7波の死亡率、重症化率はともに0・01%だった。死亡率はインフルエンザと同じで、重症化率はインフルエンザの0・03%を下回った。
調査結果について、府は「疾病としての対応状況が法上の位置づけと矛盾しており、感染症法上の見直しの議論を加速すべきだ」としている。専門家組織座長で国立感染症研究所(感染研)の脇田隆字所長は記者会見で「大阪府の提言として受け止めた。全体の意見としては、類型の位置づけをどうするかではなく、どのような施策が必要なのかを考えることが必要だ」と述べた。