【山形】ワクチン接種でアナフィラキーショック16件
12/7(水) 18:45配信
YTS山形テレビ
新型コロナウイルスのワクチン接種で、「アナフィラキシーショック」の症状を引き起こした例が、山形県内で16件あることが、7日の県議会に報告されました。
“ノーマスク客拒否”成立見送り 旅館業法の改正 今国会断念
12/7(水) 17:42配信
FNNプライムオンライン
ホテルや旅館が、マスク着用などの感染対策に応じない客の宿泊を拒否できるようにする法案について、今の国会での成立が見送られる方向となった。
国会に提出されている旅館業法の改正案では、新型コロナウイルスなどが流行した際、ホテルなどが客に対し、マスク着用や体温の測定などの対策に協力するよう要請できる規定を設けている。
そして発熱などの症状があるにもかかわらず、正当な理由なく拒んだ客の宿泊を断ることができる。
しかし、改正案はまだ審議に入ることができずにいて、10日の会期末までの成立は困難な見通しとなった。
継続審議になるものとみられる。
中国、全国で新型コロナ対策大幅緩和
12/7(水) 15:40配信
AFP=時事
【AFP=時事】中国政府は7日、全国で新型コロナウイルス対策の規制を大幅に緩和すると発表した。
国家衛生健康委員会(NHC)が公表した新ガイドラインによると、無症状の感染者や自宅隔離が可能な軽症者は、原則として自宅隔離となる。さらにPCR検査の規模を縮小し、検査の頻度も減らすという。
強制的な大規模検査は、リスクが高い地域や学校に限られる。省間の移動の際も48時間以内の陰性証明のほか、到着時の検査も不要となる。
オミクロン株“毒性弱い”強調 中国政府さらに感染対策緩和か
2022年12月7日 5時16分
中国各地で厳しい感染対策を見直す動きが進むなか、国営テレビはこれまで感染力が強いとしてきたオミクロン株について、一転して「毒性が弱い」などと強調する専門家のインタビューを繰り返し伝えました。これを受けて、中国政府が今後、感染対策の緩和をさらに進めるのではないかという受け止めが広がっています。
国営の中国中央テレビは6日、新型コロナウイルスの感染の主流となっているオミクロン株の特徴について専門家のインタビューを繰り返し伝えました。
この中で専門家は「オミクロン株の毒性は明らかに弱く、感染者の90%以上が無症状か軽い症状にとどまっている」として、季節性のインフルエンザによく似ていると指摘しました。
また別の専門家は「症状が軽ければかぜ薬などを服用し、在宅での治療も可能だ」として、これまでのようにすべての感染者を病院や隔離施設に移す措置は必要ないという見解を示しています。
中国メディアは、これまでオミクロン株は感染力が強いとして「ゼロコロナ」政策を継続する必要性を伝えてきましたが、今回、一転して伝え方を変えた形です。
中国では、「ゼロコロナ」政策に反発する抗議活動が各地で相次いだあと、厳しい感染対策を見直す動きが進み、中国政府が今後、感染対策の緩和をさらに進めるのではないかという受け止めが広がっています。
ワクチン副反応疑い162件、うち死亡13件 新型コロナ、沖縄県が公表
12/6(火) 5:20配信
琉球新報
沖縄県は5日までに、新型コロナウイルスのワクチン接種総数314万7470回の中で、医師から厚生労働省に届け出た副反応疑い報告が162件あったと公表した。そのうち、重篤報告が67件で、重篤報告のうちの死亡報告が13件あったという。
ワクチン種別では、ファイザー社製の副反応疑いが141件、重篤59件、死亡13人だった。同社の5〜11歳用ワクチンの副反応疑いは1件。モデルナ社製の副反応疑いは19件で、そのうち重篤は6件。アストラゼネカ社製とノババックス社製はいずれも0件だった。その他、使用ワクチン不明の副反応疑いが1件あった。