タイトルなし

ディスペプシアが長過ぎて
拒食になりつつある

とりあえず
食べられるものを食べている
最低限の栄養は考えながら



食べたくて口にしたのに
体が拒絶するのだから
うんざりしてくるのだ
この、ディスペプシアという輩は




榊は、思案顔して
「こんなんなら食べれる?」
と提案してくれる

困った顔くらいはしているかもしれないが、嫌な顔はしない。
どうやら僕を相手に「食べてくれるかゲーム」を楽しんでるようだ

有難いことに
僕の負け続けなんだけれど




味覚も過敏になる。

ひどいときは
すりおろしりんご入り鶏そぼろでないと食べられない、なんていうことにとなった

(あるもの+遊び心で実験的に作ったら食べられて。鶏そぼろは食べられるね、と判断して、普通に作ったらえづいたw)