没頭 深爪 尖り爪

鬱々したらウクレレ弾く。

嘘でも弾ける曲があるし
まだまだ上達したい、できる余白があるから。
いや、そこまで来たから、かもしれない。


3〜4曲程度のレパートリー(練習用なので、それぞれワンコーラス程度)をぐるぐると繰り返し、目まぐるしく弾き続ける。


弾けば弾くほど
指が開いていくようで
できなかったことができたりして
ますます止まらない。


僕はひどい爪噛み癖があったせいで、本来深爪な方なのだけど

榊と一緒になったあたりから
よほどのストレスがかかった時以外は噛まなくて済むようになり、一般的な長さを維持できるようになった。爪切りできちんと揃える、といった頻度も増えたと思う。

けれど

押弦するには深爪の方がどうやらいいみたい。
ここ最近弾きにくいと思ったら、指肉より先に爪が指板に当たってしまっている。

押さえられない&触れてミュートしている二重トラブル。

切ったらすぐ改善された。
しゃーない、左は深爪だなぁ。

とはいっても、短すぎると力が入らないので注意深く。様子を見ながら、だな。

一方、右は弦を爪弾くのである程度は長さが必要?
とも思ったけど

榊をマッサージするとき、たまに「爪が痛い」と言われることがあるし、
左右チグハグなのが見た目上のストレスになって結局噛んじゃうだろうし、
ナイロン/フロロ弦、僕程度の難易度の曲なら指の腹で満足だし、

で、それはしないことにする。

月食

絶賛残業中に榊から

月食

と、一言メッセージが届いた。



そうだった。すっかり忘れてた。
時刻は19時を少し回ったところ。

満月に戻りつつある頃か。
でも見られたらいいな、
高層ビル群の下から見えるか?(悲しいかな我がオフィスはグランドフロア)

断りを入れて、大きめの交差点まで行ったら、なんとか見えた。


榊に報告しつつ
東の方の空に見えるから、と伝えたら

見たよ、と。




そうか、この月を榊も見たのか


と思ったら感慨深かった。

榊も同じことを思ったようで



同じ月を見てるよ、と返してくれた。

コブシ

今朝、コブシの蕾に気づいた


冬の終わりに花開く、というか
冬が明けるのを教えてくれるそれは

こうやって
春の支度をして
寒さ厳しい冬に入っていくのだね

焦点距離も、恐らくあってないから

誰かに頼りたい、助けてもらいたい

雑談をすることで
きもちがなんとなく助けられるのだけど

自分からそれができない
怖い

頼って、話しかけることを
しがみつくことみたいに感じてて

何って
今の僕が重すぎる気がして
手を取りのしかかったら
相手を引き倒してしまいそうで



そっと触れるだけ
なんてできない

届かない(手を出せない)

触るだけか(あの、まで言えても、つづく言葉が出てこない)

引き倒すか

タイトルなし

ディスペプシア と低血圧と貧血と、まぁとにかく心身症的な症状が複合的に出てしまって

週末はほぼ横になって過ごしていたような感じだった


土曜日、体調は思わしくなかったものの、体動かせばリフレッシュなるかな、と榊のリクエストに応じて、出かけた。

電車乗って目的地着いて、ちょっとふらっとしただけなのに、その場にへたり込むほど具合が悪くなり、最低限の用は足りた時点で、寄り道もせず、まっすぐ家に帰った。全然日も高い、休日を楽しむならこれからと言う時間だったのに。


そこからは体力がなさ過ぎて、食事もまともにとれず(果物とか、味噌汁で作った雑炊とか)、衰える一方で。

なんとか仕事には穴を開けないようにと回復に努めて、月曜は少しマシになったので、黙って出勤。

しかしここ10年くらいで一番やばい体組成バランスだったので、ヘロヘロフラフラなのは同然として、なにってメンタルが本当にやばかった。


全てにおいてネガティブ、通り越して悲観的。

死ぬんじゃないかとか
死ぬしかないかもしれないとか
絶望感しかなかった。
焦りみたいなものすらなくて。

もう、だいぶその方向性に進んだ視点のコメントしか浮かばない。

自分でも客観的にやばいと思うほどに。


とりあえず、食べられるもの(主に米と魚)を食べて、質量を増やした。

こんな時でも
脂(菓子、パン、なんならコーヒー・乳製品も。加工されたものとなればほぼ気になる)が、健康志向的にも、体調面からでも、怖いと思うあたり
(ディスペプシアによる嘔吐への恐怖からの)拒食症になってるんだとは思う。
目を背けてるけど。
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