昨日は調査結果の公表が無かったので、まだ田村市の結果は出ていません。
とにかく、このどちらとも解らない時間が一番嫌ですね。
震災の時の、あの逃げていいのか、そうでないのか不安なあの頃を思い出しますから。
早く、結果が出て欲しいとみんな願っている事でしょう。
うちの実家に意は大きな丹波栗の木があります。毎
年大きな実を沢山実らせてくれます。
皮をむくのが少し大変ではありますが、毎年栗の甘煮に栗ごはんと豊富に食べられるのがうちの自慢で、また楽しみでした。
でも、今年はちょっと食べられません。
栗の実そのものは例年並みかそれ以上に実っています。
美味しそうです。
でも、栗はセシウムを貯めやすい性質があるらしく、南相馬市や伊達市で基準越えが出たのも含め、全体的にかなり高い数値が出ます。
今、農家の方達が順番待ちで調査して貰っているのに個人の家の栗を計測に出すわけにもいかなくて、今年は栗を拾うのを少し考えているのです。
大好きないくらご飯は請戸が警戒区域。魚や卵は危ないと言われる。
キノコはセシウムを貯めやすくて危ない。
新米は結果待ち。梨やリンゴ、ブドウにも出てこの上栗までとなったら、秋の楽しみが半分以上消え失せてしまいます。
ああ、愛しの栗ごはん。
覚悟を決めて食べるか、我慢するか。
水煮のパックの栗はあまり美味しくないと感じるので、二者択一ですね。
まあ、ダイエットと思えばいいのかもしれませんが‥‥悔しいです。