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お嬢様ヒロイン余談

まだ二人の想いが通じ合う前とか、レイヴンがミシェルの勉強見てあげたりね!
リビングで勉強。隣同士で座るの。
二人住まいだけど、椅子は4つある。

ちなみにちょっと離れたところにソファとテレビとか置いてある。
L字型のソファね。
つーかリビングちょい広だね。

で、二人ともリビングに揃うのは基本食事時くらいだから、しかもテーブル挟んで向かい合わせに座るから(まぁそれが普通か)、いつもこのテーブル邪魔だな…ってお互いに思ってたり。
で、ここぞとばかりに距離を詰めるレイヴン。
あくまで自然にだけど。
ただミシェルさん出来る子だからそんなに聞くことない。

「これがこうなって…」
いい匂いする…(*´Д`*)

「あ、わかりました。ありがとうございます」
心臓やばい
近いよ
嬉しいけど
心臓の音漏れてないかな
私顔赤くないかな
横向けない

とかちょい暴走気味になる。
しばらくスラスラ問題解くけど、レイヴンの声が聞きたいからわかる問題も聞く。

「あの、いいですか?」
「ん?」
「ここ…」
「え、これわかんないの?」
さっきの問題出来たのに?

「!」
馬鹿って思われた…(´・ω・`)

「…あ、今わかりました」
泣きそう…

「あ、あぁ、そぅ…」
近づくチャンスだったか!しくった!

みたいな。
あとつい間違ってレイヴンのこと「先生」って呼んじゃったりね。

「先生」
「んー?」
「あ、ご、ごめんなさい」
「はは。いいよ。よく言われる笑」
「うぅ…」恥ずかしい(>_<)

レイヴン結構ショック。

で、今度は想いが通じ合った編。
文化祭に遊びに来てくれるレイヴン。
ユーリ連れて。
ミシェルのクラスはメイド喫茶。
ちなみにエステルと同じクラス。(年齢はお気になさらず。

「お帰りなさいませ、ご主人さ…ま…!」
「ただいま〜…ちょっとスカート短くなぁい?」
「あ、う…」
「こんなことするなんて聞いてないけど?」
「…。」
「おい。おっさんの嫁って学生かよ!」
「あら?知らなかった?」
「知るか!」
「ユーリ!来てたんです?」
「…ご主人様だろ?」
「は!そうでした…」

流されるな!

「足とか触られてないよね?」
「さ、触られてないです!」
「ならいいけど…でも許したわけじゃないから!」
「え、じゃあ、どうすれば…」
「今日これ借りて帰ってきてね(・∀・)」
「い、いやです!」
「(`ε´)」


で、メイド交代してもらって4人で校内回ることに。
その前に自己紹介をば。

「俺の奥さん。ミシェルちゃんです!」
「初めてまして(*´∀`*)えっと、ユーリさん」←奥さんですって紹介されて嬉しい
「どうも。ユーリでいいよ」
「ミシェル、奥様だったんですね!素敵です!」
「ありがとう(*´∀`*)」

エステルもミシェルも比較的姫思考だから合うと思う。
今まではただのクラスメートだけどこれからは仲良しになるといいよ!
で、文化祭も終わるころ、ミシェルとエステルは片付けやら打ち上げやらがあるのでバイバイ。
ユーリとレイヴンは飲みに行く。

あれは反則だよなー
とか
お持ち帰りしたかったー
とか
あそこにいた野郎ども全員目潰ししたかった
とか愚痴ってるといいよ。
そんで終電で帰ったらメイド姿のミシェルが出迎えてくれるってわけです。

「お帰りなさいませ、ご主人様…」
「み、みミシェルちゃん…!!」
「レイヴンさん、怒ってたから…喜んでくれるなら、私なんだってします…(*ノωノ)」
「なんでも…!!」
「お許しいただけますか?」

このもじもじ加減がまた…!!
酔い覚めたー!!

「ご奉仕してもらう前に、まずはお仕置きからだな」

つってにゃんにゃんモードです。
ちなみにミシェルの初たいけんは例の文化祭準備の翌日くらい。
レイヴンは堪え性ないからすぐです。
いや、今まで耐え忍んだ分の反動だよね。
ミシェルも肉体的には辛いかもだけどかなり嬉しい、というか幸せなはず。

あとオタクヒロインも推しなので、ベタに恋愛シュミレーションゲームね。
結婚後というか同居後はもちろんテレビゲームはできないので、耐える耐える。
で、某恋愛シュミレーションゲームの新作がDSで出る!ってなって、これは買いだ!って思ってやりまくる。
家事とかも怠らず。
これも通じ合い後。
で、オタク友達との会話(電話)を聞かれちゃう。
部屋だけど興奮して声のボリュームが大きくなる。

「今ね、K君とR君がね、…」

…男の名前?

「どうしよう…二股辛い!」

は?二股?!俺はカウントされないのかよ!

「選べないよ…二人とも好きだもん…」

はぁ?!

ガチャ!!
「ちょっと!」
「きゃあ!は、ごめん、かけ直す…」

「ごめん、聞いてた」
「うそ…」
「…。」
「ごめんなさい…レイヴンさんには、知られたくなかったのに…幻滅しましたよね」
「幻滅っていうか…、俺だけじゃ満足できない?」
「え、レイヴンさん、ゲームにまで妬くなんて…」
「ゲームにまでって!…え、ゲーム?」
「え?」
「は?」

噛み合わない二人(´∀`;)

「なんだ、ゲームか」
「…私、オタクなんです」
「そんなことで幻滅しないよ」
「本当ですか?」
「うん」
「…じゃあ実家からプレステとか持ってきてもいいですか?」
「いいわよ〜」

そして後悔することになるレイヴン。
構ってちゃんになるけど、一度ゲーム中ににゃんにゃんに持っていったことがあり、その後ガチでキレられたこともあって、後ろから抱きしめて一緒になってゲーム画面見るだけになる。
で、レイヴンもやってみればいいじゃない!って話になって、でも何故か勧められるのは恋愛シュミレーション。
遥かやってはユーリを思い出し、コルダやってはフレンを思い出し…若干萎えつつも余裕のクリア!というかコンプリート?
なんていうのかよくわからん…
声ネタもいいよね。

お嬢様ヒロイン

お嬢様設定好きです(*´∀`*)
レイヴンはアトマイス家の設定で、末っ子。
そして教師。
ヒロインミシェルも末っ子。
愛人の子。17歳。現役女子○生笑。
姉と兄がおる。

そんなわけで政略結婚です。
まぁレイヴンは教師だけど。

「親戚関係になればいいってもんじゃないと思うけどねぇ?」
「…。」

何も言えないミシェルちゃん。

そんで形だけの結婚式を行って、いきなり同居することに。まぁ夫婦になったわけなので。
で、ミシェル的には夫婦の営みなんやかんやは覚悟してきたつもりで、絶望的な気分になりながらも受け入れようとする。
レイヴンはレイヴンでそんなつもりはなく、あからさまに負のオーラまとってるミシェルを元気づける?なんか違う(´∀`;)

「あの、さ。そんな気張らなくても何もしないから安心して?」
「す、すみません…」
「君はまだ若いし、俺みたいなのより断然いい男見つかるって!その、そーゆーことは好きな人とするもんでしょ?」
「…。」
「駆け落ちしようと思うくらい好きな人が出来たら言ってよ。何か理由つけてどうにかするから」

そして結婚指輪に誓うのです。
ミシェルに手は出さないと!
お互いのことはあまり干渉せず、ミシェルは家事を行う。
ミシェルは結婚なんて嫌だったし、今すぐにでも逃げ出したいくらいだけど、帰ったら帰ったで継母に罵声を浴びせられてまたすぐ追い出されるのがわかってるから、帰る場所がないのです。

お父さんはお父さんで継母ってか妻のことも、ミシェルのこともちゃんと愛してて、忍びない思いではあったけど、嫁に出す。
で、レイヴンに、ミシェルのことをすぐには無理だろうけどちゃんと愛してやってほしいって、頭下げる。

そんな経緯もあってレイヴンはミシェルの保護者として彼女を守ると誓うのであります。

あの、リアリティないのは自分でも重々しょうちのすけです。
でも夢ですから〜!切腹!(古


まだ続きます。


ミシェルは居場所がなくなるのは困るから家事とか黙々と頑張る。
お弁当とか作ってあげる。

「おっさん、弁当?珍しい」
「美味しそうです!愛妻弁当ですね」
「いや…まぁ、そうなるのか」

で、奥さん(ミシェル)の話になる。
特に何も話さないけど。

そんなある日、ミシェルが実家に呼ばれて迎えの車に乗っていると、窓の外にレイヴンの姿を見つける。
その隣には美人さん(ジュディ)。
もちろん勘違い。
ショックを受ける、というか自分は邪魔者だったんだって思っちゃう。
でもなんとか平静を装って何も知らないふりして過ごす。
しかしついに耐えきれなくなる。

「ただいま〜」
「あ、お帰りなさい。ご飯、できてます」
「おっ、いつも悪いわね〜…って何!何かあったの?!」

いきなり泣いてるミシェル。

「あ、あの…ごめんなさ…っ」
「何かあったの?俺に出来ることあったら言って?」
「ここにいて、ごめんなさい…」

泣き止まないので落ち着くまでそばにいてあげる。

「…落ち着いた?」
「あの、はい…ごめんなさい。私…レイヴンさんが…」
「うん?」
「レイヴンさんに、彼女がいるなんて…」
「え?」
「私、邪魔者だったんですね」
「ちょまっ!俺に彼女?誰?」
「え、…この間、駅前で女性と歩いてるの見ました」
「あ、あれか?同僚だよ。それ以外の関係はないって。」
「う、うそ…」
「本当に。…だから何も気にすることないって。その、家の事情もわかってるつもりだから、ミシェルちゃんは実家にいるより俺と暮らすほうが苦痛?」
「そんなことありません」
「だったらここが君の居場所だ。俺に遠慮なんかしないで?正直家事とかしてくれてすごい助かってるし」

お互い利用しあえばいいじゃない!ってことでひとまず落ち着く。
とりあえず和解?

休日にレイヴンが風邪をひいて、ミシェルが一日中看病してあげる。
寝ぼけたレイヴンに手を掴まれて、そのまま寝てしまわれて、なんだかドキドキしちゃうミシェル。
中学高校と女子校なので男性に免疫のないミシェルさんでした(・∀・)
で、次の日はミシェルさんが風邪ひいちゃう。
レイヴンは平謝り。

「ちょっと水変えてくるね」

って、キッチンに向かおうとすると引き止められて

「ひとりにしないで…」

って潤んだ目で言われて理性がぶっとびそうになるものの頑張って持ちこたえる。
レイヴンがんがる(・∀・)
久しく女性と触れ合っていないものだから。

今回の件で二人の距離がぐっと縮まっちゃったりなんかして。
二人の生活に違和感なんて感じなくなってきたゃうとか。
そのままだらだらとミシェルは大学に進学。小学校以来の共学。
レイヴンはレイヴンで今の生活に安心感すら覚えたりして。
これはいかんと。

「そ、その、気になる人とか出来た?」
「え…」「いや、聞いてみただけなんだけど…」

なんてことを聞かれたミシェルはすごくショックで、なんでショックなのか考えたら、レイヴンのことが好きって結論にたどり着く。
でもレイヴンから「好きな人いないの?」とかそれ関連の話が出る=自分に気がないってことだから…って考えてもっとヘコむ。

で、大学の最初の行事。
親睦会を兼ねた小旅行。
三泊四日くらい?
ミシェルが出発して、二日目で早くも音を上げるレイヴン。

「先生、元気ないね」
「おお、カロル君…先生は寂しくて死にそうです…」
「奥さんに逃げられたの?」
「違うから!単なる旅行だっつの!」
「…それ、本当に単なる?」
「本当なの!」

思わずその晩電話しちゃう。

『もしもし?』
「あ、俺だけど、…えっと、元気?」
『は、はい。あの、何かありました?』
「え、いや、何もないというかぁ…」
『え…』
「あ、あの、地元のお酒を何か適当に買ってほしいなぁ。とか」

パシるな!俺!

『あ、はい…でも、私、未成年だから…』
「だよね!ごめん!聞かなかったことにして!」
『えっと、なんとかしてみます!』
ミシェル?誰と話してんの?

男の声…

「あ、邪魔してごめん…またね」
『あ、えっと…すみません。失礼します』

落ち込むレイヴン。
イケナイ妄想しちゃう。
いいんだいいんだ!恋しろって推したのは自分だし!
とかね。

ミシェルはちゃんとお酒と、おつまみも買って帰ってくる。
先生に代理購入してもらう。

「未成年は酒だめだぞ」
「あ、あの、えっと…父に頼まれて…」

ということでなんとか買ってもらう。
父って言ってすごいヘコむミシェル。
でももうパシリは嫌だ!と思って女磨きをすることに。
で、なかなかのモテ女になる。
ある台風の日、ミシェルは文化祭の準備で夜遅くまで残る。
で、ミシェルに恋する男の子が詰め寄ったりなんかして。
ミシェルは結婚してることは周りに言ってないし、指輪もしてないからね。
で、男の子がミシェルのこと好きなのもみんな知ってるから、気を利かせて二人きりにしてあげたり。
でも二人きりは気まずいけど、友達に戻ってきてとかメールするのも気まずいというかメールしたけど何かしら理由つけて断られたり。
で、レイヴンに迎えに来てほしい!って思ったちょうどその時、レイヴンから着信。

「…レイヴンさん?」
『邪魔してごめん。雨だし、もう遅いし、よかったら車出そうか?』
「お、お願いします!」
『うん。すぐ行く』
「ありがとうございます」

即車出す。心なしかミシェルの声が震えてた気もしたから。
大学までは車で15分くらい。
ミシェルはレイヴンが来るまで平静を装いつつ、帰り支度を始める。

「誰?帰るの?」
「あの、か、家族が迎えにきてくれるの。片付けられるだけ片付けるね」
「あ、うん…」

そろそろかな…

着信。

「あ、もしもし」
『着いたからさ、降りてきてくれる?』
「はい」

「じゃあ、私はこれで」
「下まで送るよ」
「え、でも…」
「ね」
「あ、ありがとう…」

で、レイヴンの姿が見えるくらいのところで

「ここで大丈夫だから、またね」
「待って」

腕を強く掴まれてキスされる。

「!」

キレるレイヴン。
相手に殴りかかるつもりで車から降りて向かうより先に、駆け寄ってきたミシェルに泣きつかれる。
軽く抱きしめてあげる。
俺が怒ってどうするんだ。って、気持ちを抑えるレイヴン。

運転席と助手席での会話。

「…あいつじゃない誰かが好きなの?」
「…、はい…」
「!…その涙は誰かを想っての涙か…」「…でも、きっと一生報われません」
「一生って…」
「伝えられないんです。今の関係が、なくなるのがこわくて」
「俺も、わかるわ…」

こんなに近くにいるのにな…

「こんなに近くにいるのに…」
「え…」
「え、あ…私、声出してましたか?」
「…うん」
「…。」
「俺?」
「え?」
「近くにいるのは俺?」
「…は、はい」
「今、俺も同じこと考えてたから、思考が漏れてんのかと思って」
「同じことって…きゃあ!」

急ブレーキ

「な、なんですか?」
「…事故りそうだから落ち着くまで止まっとく」
「レイヴンさん…」



「落ち着きました?」
「はいなんとか…」
「レイヴンさん、私レイヴンさんのことす」
「うわーまてまてまって!事故率上がるから!」
「(´・ω・`)」
「俺に言わせてくれる?」
「はい」

深呼吸。

「…好きです。形だけじゃなくて、俺の奥さんになってほしい」
「はい…」泣
「え、泣くとこ?」

やっと思いが通じあえた的な?

「さ、さっきのこと思い出して…もっと早くお互いの気持ちが分かってたら…初めてのキスはレイヴンさんがよかったのに…」
「はじ、初めて?!」
「うぅ…」
怒りが込み上げてくるレイヴン。

「…あとでたくさんしてあげる。それと…」
「他の初めては俺が貰う」
「!」

下ネタやめろ(´∀`;)

車を降りたあとは手をつないで自宅まで。
なんとなくリビングのソファに並んで座って、そこでも手ぇ繋ぐ。

「あ」
「どうした?」
「ちょっと待っててください」

そう言って自室に入るミシェル。
すぐに戻ってくる。

「これ…」
「指輪…」
「レイヴンさんにはめてほしいです」
「あ、うん」

ごめんミシェル…今思考が下ネタモードになってた。
君と違って俺は不純物の塊だよ…
心の中で謝罪。

「いつか、返さなくちゃいけないと思ってたから…すごく嬉しいです。私の、指輪…」
「ずっとしててね」
「はい!」

そんでちゅっちゅエンドです。
うわー。長い。いつも文字数残5000くらいで切るのに、今回は1200…ちなみに半角でね。
これもうPCからじゃないと修正面倒だな(´∀`;)
言うほど誤字脱字確認しないけどね。

シャルウィーダンス?

今教師レイヴン×お嬢様ヒロイン(学生)文を書いている最中でありますが。

レイヴンは踊れるよね?貴族的な?社交的な?ワルツとか。
ゲーム中のレイヴンとしてね。
つか踊れると思うんです!
貴族だったわけだし。遊び人だったわけだし笑。

シュヴァーンでいるとき、城で行われたパーティーとかでシュヴァーンのことをよく思ってない貴族騎士とかが
「踊ってこいよ」
とか、シュヴァーンモテるから貴族の令嬢とかに詰め寄られて(not嫌がらせ)
「わたくしに恥をかかせる気ですの?」
とか言われて踊ると普通にうまいとかね。
で、
「ダンス、お上手ですのね」
「…たしなみ程度です」
みたいなね!
騎士たちも、恥かかせる為だったのに!とか思っちゃうくらい上手だといいよ。

ベルばらの、珍しくオスカルが礼服?来てるから今夜は私と踊ってくれるのかしら!ってなるロザリーが可愛いのよね…残念な結果に終わるけれど。
基本ダンスシーンが好きです。
あとFF8のダンスシーンも大好き!
あとFF5のダンスシーンも!(ぇ
ファリスが踊ってるとこね。ファリスドレス着てんだも!!ファリスかわゆすだよ!!

けっこんしよう_Raven

「あ、あの…」
「ん。どしたの?」
「これ、渡すようにって、イエガー先生が…」
「俺に?」
「…。」

言葉は発さずに、頷く。

「そっか、ありがとね。これ、お礼」

そう言ってレイヴン先生は白衣のポケットから固形物を取り出した。

「チョコ…」
「貰い物だけどね。食べれる?」
「はい。でも、いいんですか?貰い物って…」
「いいのいいの。俺様甘いもの食えないから」
「はぁ…じゃあいただきます」
「うん。じゃあね」
「はい。さようなら」


それがファーストコンタクト。
それから寝込みを襲いに行くまでになったのだから、とても成長したと思う。
成長の仕方間違ってるとも言われたけれど。

「せんせ」

言い切る前に口を塞がれる。

「こら。もう先生じゃないでしょ」
「だって…」
「ほら、俺様の名前は?」
「れ、レイ、レイヴン…先生」

だめだ。まだ『先生』が抜けない。
高校を卒業して、大学に進学して、二十歳を迎えてめでたくお付き合いが始まった。
就職して1年足らず。
さすがに時が経ちすぎているのは自分でも自覚してはいるけれど…

「はぁ…君は俺のことが好きなの?それとも先生が好きなの?」
「れ、レイヴン、が、好き…」
「説得力ないなぁ…」

だって、呼び捨てって恥ずかしいんだもの。
レイヴンさん、ってのもしっくりこないし。
高校生の時の積極性は何処へ…

「もう3年近く経つのよ?エッチの時は呼べるようになったのにね」
「ばか!」
「俺の奥さんになっても先生って呼ぶつもり?」
「奥さんって…」

なんだか、照れるな…。
こういうことに関しては冗談でも仮定の話はしない人だから、私との結婚も意識してくれてるんだって思える。

「結婚しよう」

「…っ」
「…大丈夫?」
「えっと、うん…なんか、言葉が出てこなくて…」

っていうか一瞬心臓止まった気がする…いきなりなんだもん。

いつもとは違う、真面目だけど、どこか不安気な顔で見つめられる。

「あ、その、嬉しくて、私も…結婚したい」
「…ほんと?」
「うん」
「よかったぁぁぁ…」

思い切り抱きしめられる。

「でも、今なんか思わず感情が高ぶって言っちゃったから、指輪も何も用意してないのよね…」
「そんな、気にしないで?」
「ごめんね…今度一緒に選びに行こう」
「うん」

責任持って幸せにしていただきます!


おちまい(´∀`;)
続きを読む

フレン先生…

なんてつぶやいたのが間違いだった/(^o^)\
フレン先生よくね?やばくね?
レイヴンぶっとんだわ\(^o^)/

いや、レイヴン推しはかわらないけど。

いやー、フレン先生まじめだから大変そう。
ヒロインはもちろん生徒です。
気になる生徒がいたら徹底的に尽くしそうだし。

ヒロインじゃないにしても、彼女からの弁当を食べてる時にレイヴンに絡まれるフレンが想像できます。
レイヴンとフレンのからみはおいしいです(^q^)
×でも+でもどっちでも。

ジュディはやっぱ保険医で。
ユーリは…そのままフレンとタメでいいかな。
ニートにするわけにはいかないのでやっぱりケーキ屋さんね。

話逸れ逸れなんだけど、フレンレイヴンジュディが保育士さんのべすぺりあ幼稚園も良いかと!
幼児化たまらん!
幼児化ならみんな同じ学年でも許される気がするし!
これは夢じゃなくていいや。
誰か幼児本出してくれないかしら…
レイヴンとフレンのエプロン良いのではないか!
愛してる!
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