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レーヴェさん

前にこれレーヴェさんじゃないとか(いつもだけど)、
そっくりさんですとか言ったけど、
気づいてしまった!

空の軌跡の剣帝レーヴェを演じたレオンハルトさんってことにすればいいんだ…!
本名で出演しちゃってるけど!

な!

というわけです。()

突然のリチャード



リチャードの金髪に憧れてるちょいギャルヒロインも気になってる。ギャルってか一匹狼的な。(中二っぽいけど。

それでよく授業さぼって屋上でゴロゴロしてるところにリチャード

が現れる。

あわあわする。(内心


「君、サボり?」

「うん。」

「僕も」

「うん(見りゃわかるよ)」


隣に座りだすリチャード。


「(え、なんで隣に座るの…)」

「いつも僕のこと見てた?」

「え」

「…気のせいか」

「ううん。綺麗な金髪だなって思ってた」

「そうかな…ありがとう」

「あの、触ってもいい?」

「いいよ」


さらさら。


「…あまり近いとさすがに照れるな」

「!ごめんっ」



って下書きを見つけてしまった。

どんな展開にしたかったのか全く思い出せない。

しかも日付け(最終更新)が2011年とかだったわろす。

今年のテイフェスはリチャード出るんだってね!

チケット取れたらいきたいなぁ…


苦労人レーヴェさん終

ホワイトデーは、今までのお礼とお詫び含めたおデート。

ミシェルさんの好きなテーマパークで遊んで、ホテルのレストランで食事して、部屋へ。
(あれ、この展開…)

そのままホテルにお泊り。(いいなぁ)
ソファの隅っこに座ってるミシェルさん。

「どうしたんだ縮こまって」
「スイートルームなんて初めてなのでドキドキします…よく取れたね」
「ずっと前から予約してた」
「えっそうなんだ…」

半年前から来るつもりでいたのか…と思うと嬉しいような恥ずかしいような。

「レオン君、今日はありがとう。私は世界一幸せな女かもしれない」
「…」
「レオン君?」
「これからも、一生幸せにし続けるから、俺と結婚してくれませんか」
「!」

ミシェルの前に跪いて指輪を差し出す。(箱)

「ほ、ほんとに私でいいの?」
「当たり前だ…頼りないかもしれないけど、頑張るから…隣にいさせてほしい」
「わ、私も、一生かけてレオン君のこと幸せにしてあげる、から、隣にいさせてください」
「ミシェル…!」抱き!
「れ、れおんくん…///」

いちゃいちゃレヴェミシェ。
そしてまた帰ったら家探して挨拶ですね。

「すみません、度々集まっていただいて…」
「いいよ。で、今度は何かな?」
「ミシェルさんと結婚します」
((言い切った…))
「お、おま、おまえ…ミシェルのことよろしくお願いします」
((えっ))←おきまりのセリフは…と思ってる兄二人
「はい」
「ミシェルもレオン君のこと幸せにしてあげなさい」
「う、うん」
「二人なら大丈夫だよ」
「お父さん…」

そんなわけで結婚です。
式は二人とミシェルさんちの面々でささやかに執り行う。


とりあえず一緒に暮らし始めた2年後くらい。
レーヴェが帰宅すると毎日出迎えてくれるミシェルさんだけど、その日は出てこないし電気も消えてる。
寝室に行くと冷えピタ貼って寝てるミシェルさん。
わりと取り乱すレーヴェさん。
心配して声かけようとするけど具合悪いならそっとしておいたほうがいいのかなとか。
って思ってるとミシェルの携帯のアラームが鳴る。
すぐに止めるレーヴェさんだけどミシェルさん起床。

「あ、レオン君今日早かったんだね」
「ミシェル、具合悪いのか?」
「うーん、ちょっと熱っぽくて…ごはん簡単なものしか作ってないんだ、ごめんね」
「そういう時は言ってくれ…俺だって料理くらいできる。外で買ってきてもいいんだし…ミシェルは何か食べたのか?薬は?」
「早退してきたから、時間はあったのよ。まだ食べてないけど」
「そ、早退?!本当に大丈夫なのか?」
「もう大丈夫だよ。お腹すいちゃった」
「じゃあ食べよう。準備するからミシェルは待っててくれ」
「うん、ありがとう。あ、レオン君」
「ん?」

ちゅ

「おかえりなさい」
「た、ただいま…///」
「ふふ」
「…///」

レーヴェさんとミシェルさん身長差があるから立ってるとミシェルからキスできないやつな。
ミシェルからってあんまりしないけど。

実は早退して病院行ってきたミシェルさん。
産婦人科。
先日休憩中に風邪だと思って病院行ったら妊娠しててさ〜って会話が聞こえてきたので。
そして思い当たるには思い当たるので。

食後に切り出すミシェルさん。

「今日ね、病院行ってきたんだけど…」
「え?!病院?そんなに酷かったのか?」
「あの、違くて、…産婦人科行ってきたの」
「さ、さんふ…えっ」
「妊娠してるって…」
「ほ、本当か?本当に俺の…」
「あ、当たり前でしょ!」
「いや、疑ってるんじゃないんだ。俺が、父親になるのか…」
「…不安?」
「不安だけど…嬉しさのほうが勝ってる」
「ほんと?よかった…また俺なんかってふさぎ込まれちゃったら困るからね」
「忘れてくれ…」
「ふふ。頑張ろうね」
「ああ」

家族にだけ伝えてとりあえず普通に過ごすけど、レーヴェさんの気の使い方が過剰過ぎていちいち笑えるくらいがいいと思います。
レーヴェさんはめちゃくちゃ心配するけど、なんだかんだギリギリまで働くミシェルさん。

「絶対に立ち会うから」
「絶対絶対やめて」
「絶対絶対立ち会う」
「絶対絶対やだ!」
「ミシェルを一人にさせられるわけないだろ!」
「一人じゃないから!レオン君絶対うるさいもん」
「な、なんだよそれ…」
「レオン君に立ち会ってもらうくらいならお母さんに立ち会ってもらうから。それなら一人じゃないでしょ」
「(ぐぬぬ)」

そんなわけでお母さんに立ち会ってもらう。
元気な男の子ですよ。
父親の記憶なんてないけど大丈夫かなって心配もするけど普通に父親こなしてくレーヴェさん。

「顔はレオン君似だね」
「そ、そうかな…///」←嬉しい
「運動能力もレオン君の遺伝子引き継いで欲しいけど」
「なんで?」
「男の子が運動音痴だったらいじめられちゃうでしょ…」
「ミシェルそんなに運動出来ないのか?」
「ミシェルったら学生時代体育祭に参加したことないのよ」
「え、本当に?」
「逆上がりも出来ないものね。ちゃんと教えてあげられるのかしら…」
「う、うるさいなぁ!私は女の子だからいいの!そういうのはお父さんの役目なの!」
「(お父さん…)任せてくれ」←楽しみ



「レオン君どう?」
「んー、毎日楽しそうだよ」
「そう、良かったわね」
「うん、また鬱っぽくならないか心配だったけどね」笑
「ミシェルがいるからでしょ?」
「えー…///」



そんな感じでハッピーエンドですよ!
レーヴェって呼ばせるタイミングというか機会が全くなくてごめんよレーヴェさん(*_*)

苦労人レーヴェさん続々々

「ミシェル、一緒に住まないか」
「えっ」
「もうすぐ家の更新だから、それに合わせて引越し…ミシェルがよければだけど」
「わ、私はいいけど…」
「じゃあ許可もらいに行こう。お父さん、いつ空いてるかな…」

話したいことがあるのでお時間くださいってお願いして、翌日会うことに。

「お父さん今日休みじゃないの?なんでスーツなの?」
「話したいことがあるんでしょ?」
「そうだけど…お兄ちゃんたちまで…」
「そりゃあ、なぁ」
「お時間作っていただきありがとうございます」
「うん、で?話って?」せかす
「ミシェルさんと同棲したいと思ってます」
「「「……は?」」」
「お許しいただけないでしょうか」
「……なんだぁ、同棲かぁ。いいよいいよ、好きにして」
「あ、はい。ありがとうございます」
「はい解散」
「え、ちょ、お兄ちゃん?…なんなの」

特に引き止められずちょっと悲しいミシェルさん。

「お父さん達どうしたの?」
「ふふ。お前にうちの娘をやれるかー!ってやりたかったみたいよ」
「お父さん気が早くない?」ちょっと恥ずかしい
「(殴られる覚悟をしておかねば)」
「今まで一緒に暮らしてたから、同棲するなんて思ってなかったんじゃないかしら」
「…たしかに」
「たしかにって…」
「ふふ。またすぐ挨拶が必要になりそうね」
「えっ」
「…また連絡します」
「えっ」
「待ってますね」

ちゃんと手順踏もうと思って同棲提案したけどたしかにもうお互いの暮らしわかってるんだし、結婚すればいいじゃん!って思うレーヴェさん。
でも思い悩む今さら。
思い悩みすぎて体調崩す。
胃潰瘍。

「仕事、大変なの?ごめんね、気付いてあげられなくて」
「仕事じゃない」
「え、じゃあ、どうして…」
「ミシェルのこと、考えてたら…胃に穴が開いた」
「私のせい?…冗談でしょ?」
「…」ふるふる
「わ、私なにかしたかな…」
「…一人にしてほしい」
「…わかった」

ぐずぐずに泣いちゃうミシェルさんね。
でも数日後のバレンタインにお菓子作って持ってく。
病室で女の子とキスしてるシーンに遭遇。

「!」
「ちょっ、やだぁ…///」
「ミシェル…」
「…っ」

逃げ出すミシェル。
追わせない女の子。

「今のが彼女?」
「なんなんだよお前…」
「先輩、私と付き合いましょうよー」
「…お前じゃ勃たない」
「は、はぁ?!さいってー」バシーン

誤解の解けないまま退院するレーヴェさん。
家に帰るとミシェルさんが家にいる。

「あ、あれ?退院今日だったっけ…」
「うん…」
「そう、おめでと。ごめんもうすぐだから」
「…何してるんだ」
「荷物まとめてる」
「え、なんで…」
「…なんで?私浮気するような人と付き合えないから」
「浮気なんてしてない」
「…キスは浮気に入らないって思考なの?なおさら無理なんだけど」
「そうじゃなくて…ミシェル、聞いてくれ」
「触らないで…ほんと気持ち悪い」
「…っ」

鍵投げつけて出て行くミシェルさん。
レーヴェさん放心状態で動けず。

気持ち悪い…気持ち悪い…気持ち悪い…(エコーとなって頭の中に響き渡る)

会社に行けなくなる。
というかミシェルに嫌われる=存在意義がなくなるくらいの勢いなので生きる気力も無くなる。

職場からレーヴェさんの携帯に連絡するも繋がらず。そのうち電源が入っておりませんになる。
緊急連絡先のブラウン家に連絡が行く。
お母さんが電話に出て、レーヴェが出勤していないことを聞いて、すぐさま生存確認に行く。(ブラウン家としても鍵預かってる)
ミシェルにも何か知らないか連絡する。

まずピンポン鳴らすお母さん。
無反応。
レーヴェの家の鍵を使う。

「お邪魔しますね…」

ワンルームなので、すぐさまベッドに横たわるレーヴェを確認。

「レオン君?レオン君!…どうしたの?!」
「ん…ミシェル…?」ぱた
「!レオン君!!」

意識失うレーヴェさん。
すぐさま病院に搬送。
ミシェルも連絡受けるけど行かない。
病状とか一通り聞いて帰ってくるお母さん。

「ミシェル」
「…」
「レオン君と何かあったの?今日大変だったのよ?」
「…あんな人もう知らない」
「あなたの名前呼んでたわ」
「…」
「明日休みでしょう?レオン君の着替えとか持って行ってあげてね」
「絶対いや」
「ミシェル」
「は、はい…」
「いいわね?」
「…わかった」

お母さん怒らせると怖い。
会いたくないけど、気になってるのは事実なので荷物渡しに行くことにするミシェルさん。

こんこん
「…どうぞ」
「…」
「!ミシェル…来てくれたのか」
「お母さんに頼まれて、着替え持ってきただけ…」
「ミシェル、話がしたい。頼む」
「安静にしてたほうがいいよ。帰るから」
「ミシェル、お願いだ…ぁっ!」
「!」

追い縋ろうとしてベッドから落ちるレーヴェさん。
思わず駆け寄るミシェル。

「ちょ…点滴とか大丈夫?」
「あ、あぁ…」
「…離してよ」
「絶対離さない…」
「…」

レーヴェさん全然力入ってないからミシェルでも振り払えるけど、そのままにしてあげる。


「ミシェルにプロポーズしようと思ったんだ…」
「…は?」
「でも…俺の…昔の…母親のこととか、虐待されてたこととかあるし…ミシェルのこと幸せにしたいって、思い描いても、…全部自分の手で壊してしまいそうな気がして…」
「…」
「ミシェルにはずっと隣にいてほしいと思ってるし、俺がミシェルのこと幸せにしたいとも思ってるけど…でも、俺にはそんな資格なくて、ミシェルが他の男と結婚して幸せになっても、祝福できない…ずっと、そんなこと考えてたら、胃に穴が開いた…ミシェルのせいだ…」ほろほろ
「なんでよ…」なでなで

ずっとグズってるレーヴェさん。
幼児化してる。

「…ずっと何も口にしてなかったって聞いたけど、それは?」
「ミシェルが、俺のこと…気持ち悪いって…ミシェルに嫌われたら生きる意味がなくなる…」
「…他の女に触った手で触られたのが嫌だったの」
「あ、あの女はただの後輩で、あの時は、いきなりキスされたんだ…完全に油断してた…ごめん」
「…一人にしてって言って、私を帰らせてあの子と会ってたんじゃないの?」
「違う!俺はずっと、ミシェルのことしか考えない。ごめん、ミシェル、傷つけて…許してくれ……捨てないで…」
「…」

あぁ、レオン君には弱いなぁって思うミシェル。

「私、レオン君と家族になりたいって思ってたよ」
「え…」過去形
「いや、一緒に暮らしてる時から家族みたいに思ってたから…うん、レオン君と家庭を築きたい、かな…」
「…」
「レオン君の色んなこと知った上で付き合ってるつもりだし、今さら何も思う事なんてないよ…」
「…」
「私のこと幸せに出来るの、レオン君しかいないんだから…私のために生きてよ」
「っ…うん」ほろほろ

レーヴェさんのこと支えてあげてベッドに移動させる(落ちてからずっと地べただった。

「落ち着いた?」
「…すまない、みっともないところを見せてしまって…」
「…そんなボロボロになるまで自分を追い込まないでいいから…レオン君が考えてること教えてよ…」
「わかった」

レーヴェさん退院して会社に頭下げてお許しいただく。
まぁでもちょっと忙しくなるけど。
ミシェルさんが家の事とかフォローしてあげたり。
ホワイトデーの頃にやっと落ち着く。
続く


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苦労人レーヴェさん続々々

レーヴェさんの好みがわからなさすぎてキュートなのセクシーなのどっちが好きなの状態なミシェルさん。

「あらあら、ミシェルちゃんファッションショーなんてしてどうしたの?デート?」
「ちょっノックくらいしてよね!」
「もしかしてレオン君と?そうなの?ねえねえ」
「う、うるさいなーもう!」

無難にワンピース着ていくことにするミシェルさん。

「お、おまたせ!」
「いや、待ってないけど。まだ時間前だし……」
「な、なに…」
「いや、ミシェルもそういう服着るんだな」
「そ、そりゃ着るよ…」
「可愛いな」
「あ、ありがと…//// レオン君もTシャツとかパーカー以外の服見たこと無いからなんか新鮮」
「へ、変じゃないか?」
「似合ってるよ!レオン君、顔が良いんだからもっと色んな服買えばいいのに。今日見に行こうね」
「あ、ああ」

というわけで本日ショッピングデート。
大型ショッピングモールとかいいよね。

ミシェルがお手洗いに行ってる間にナンパされるレーヴェさんとかね。
え、あれ彼女?ブスじゃん。いや妹でしょ。
みたいなやり取りされるとかね。
聞こえてますよ。
レーヴェの隣に立ってるの申し訳なくなってくる。ちょっと距離置いて歩き出す。

「…」
「ミシェル?」
「ん?」
「手」
「手?」

手出したら繋がれる。

「!」
「ちゃんと隣歩けよ」ちょっと照
「…////」

おやつの時間はケーキの有名なカフェね。
ミシェルが気になってるケーキ3つ頼んで二人で分けることに。

「あーーーーー絶景だね!どれから食べようかな…」
「はい」

ケーキをフォークに乗せて差し出される。
これは、あーんしろということなのか。

「…あー、ん。…美味しーーーーーーー!!!!」
「そんなに?」
「レオン君も食べなよ!」
「…俺にはしてくれないのか?」
「あっ、は、はい…」

なんだこのバカップルみたいじゃないか!

「どうぞ」
「あーん。…ん、美味い」
「ね!ね!帰りお土産に買って帰ろうかな」
「うん」

結構買い物捗ってしまったお二人。

「…運転免許取らないとな…」
「こういう時あるといいなって思っちゃうよね」
「旅行とかな」
「え、うん、そだね…」
「温泉とか行きたいな」

それは私に同意を求めてるのか、なんなのか…

「な」
「は、はい、温泉いいと思います…」
「免許取れたら付き合ってくれ」
「えっ、は?」

免許が取れたら付き合うの?は?

「温泉」
「あ、あぁ、はいはい…」
「?」

ミシェルの家まで送ってくれるレーヴェさん。
少しお邪魔することに。

「あら、二人ともお帰りなさい。やっぱりレオン君だったのね〜。お母さん安心しちゃった」
「な、なにがよ…」
「お邪魔します」

「二人がやっとお付き合い始めてくれてお母さん嬉しいわ〜」
「付き合ってないよ!」
「え」

「え…って何」

「噛み合ってないの?」
「私告白された記憶ないんだけど…」
「…隣にいるのはミシェルがいいって…言っただろ」
「ええええそれ告白のつもりだったの?!そりゃ、嬉しかったけど…」
「悪かったな…ミシェル、付き合おう」
「えーーーここでする?!お母さんもいるのに!」
「いいじゃないねぇ。お母さんは大賛成よ」
「ミシェル、返事は?」
「…よろしくお願いします」
「こちらこそよろしくお願いします」
「お赤飯でも炊こうかしら」
「やめてよ!」


「ほんとに送らなくて平気?」
「俺は男だぞ」
「そうだけどさぁ」
「ミシェル」ぎゅ
「!」
「また連絡する」
「う、うん」

ちゅ(でこ)

「!」
「それじゃあ、おやすみ」
「お、おやすみ」


でこちゅう…されちった…


「…みーちゃった」
「!」
「ただいま〜」
「お父さん…」
「ついにミシェルも彼氏持ちかぁ。お父さん寂しくなるなぁ…」
「な、何言ってるの…ってゆーか声かけてよ!」
「なんか咄嗟に隠れちゃったよね。まぁでもよかったね。ミシェル全然相手にされないからさぁ」
「言わないで…」

もう付き合ってました。

で、ボーナスが入ったら二人で温泉旅行ね。
二泊三日の旅。
それまでデートとかしてたけど、Cまでいってない二人ね。

や、やっぱりするのかな…とか考えちゃうミシェルさんね。
脱毛とか行っちゃうよね。

部屋に露天風呂まである部屋ね。
いいなー行きたい。

「ご飯美味しすぎた」
「そうだな。よかった」
「お風呂はいっちゃうおかなー!」
「お、おう」

温泉だから小さいタオル持って入ろうとしてしまったけどレーヴェが入ってきた時のことを考えてバスタオル巻いて入る。
あと髪留めてね。うなじよ。

ってゆーか入ってくるよね。恥ずかしいけど一人は寂しいぞというか虚しいぞって思う。

「俺もいいか?」
「も、もちろん!てかもう脱いでるんじゃん!」
「うん」
「冷えちゃうから早くおいでよ」
「お邪魔します」

ザブーーー

「星も結構出てるな」
「ねー。いいねぇこの旅館。ご飯は美味しいし、景色もいいし」
「ああ。また来よう」
「う、うん!」

「ミシェル、うなじ色っぽいな」うなじにちゅ
「な!なに急に…」
「ミシェルにのぼせそう…」
「なにバカなこと言ってるの…」
「キスしてもいいか?」
「そういうこと聞かないでってば!」

ちゅ

「////」
「先に上がってる」
「あ、う、うん」

す、するのかと思った…!
ってゆーか今日しないのかな…しないかもしれないな!うんうん!
ってなんかハイテンションになるミシェルさん。
お布団は二組。

「お布団がふかふかです」
「そうだな」
「ゆっくり眠れそう」
「…ミシェル、そっち行っていいか?」
「う、うん…」ドキドキ


「前にもこんなことあったな」
「ソウデスネ…」
「あの時の俺はだいぶ頭がイッてたな」
「ほんとにね」
「今はもう我慢出来ない」
「えっ んん!…っ」

キスされて胸揉まれるミシェルさん。
あと脚の間に脚入れられる。
すごく、大きいです…(これしか知らんけどな

「風呂入ってるときからやばかったけど…」
「…////」
「童貞だからあんま自信ないけど…いいかな」
「だからそういうこと言わないでって…//// 私だって初めてだもん…レオン君、好きだよ」
「!」

はいパーリーピーポー!
省くね。

朝。
ミシェルの寝顔眺めながら幸せを感じているレーヴェさん。

「ん…」
「おはよ」
「んー…おはよう…うわ!」
「どうした?」
「うわーーー何それやばい」
「なんだよ」
「首がアザだらけになってる…首絞められたの?痛い?」つんつん
「…お前昨日俺の首貪ってただろ」
「…え」
「だからじゃないのか」
「う、うそ…なんかごめん。それまじやばいよ」
「…別にいいけど」
「すぐ消えるかなぁ…会社で怪しまれちゃう…」
「消えなくていいよ」
「やだぁ…」
「俺がミシェルのものってしるし…俺も付けたい」ちゅ
「く、くすぐったいよ…あっだめ!」
「ご飯食べてからにしよう」
「え」


そして鏡を見たレーヴェさん

「…まじやばい」

キスマークだしアザって言っても赤いんだろとか思ってたけどなんかもう紫黒い感じな。
会社の人に怪しまれるってゆーか、普通に心配されると思うやーつな。

ご飯食べてからとりあえず一回やってゆっくりして、旅館の温泉にそれぞれ入ることに。
予約制の家族風呂みたいなものとかね。

「レオン君浴衣似合いすぎてやばい。ハスハスしちゃう」
「(ハスハスってなんだ)…ミシェルも似合ってるよ。可愛い」
「えへへ。ありがと」

そして最後の夜。
「ミシェルさん」正座
「は、はい、レオンさん」つられて正座
「これからもよろしくお願いします」ぺこ
「こ、こちらこそよろしくお願いします」ぺこり なんだこれ

「これからもずっと一緒にいてほしい」
「え…」
「…ダメか?」
「そ、そんな捨てられた子犬の目で見ないでよ」
「俺はミシェルに拾われたようなもんだからな」
「レオン君が望んでくれるならずっと側にいるよ」
「うん」

というかミシェルさんのほうが心配だけどね。
初めてみた人を親だと思う雛的な。
いつか目が覚めちゃうんじゃないかなとか。
自分の周りにはもっとキラキラした人がいることに。
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